散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

少し前の画像 ー 筑波山

2025年01月24日 | 野鳥

いまだに地域?プロバイダによってGooが閲覧しづらいところがあるようですね、

そこで、知人のブログ閲覧をしていて気が付きました💦

1月10日に筑波山に出かけたときの画像がGoonにアクセス困難でそのままに・・・

で、遅ればせながらのアップです

 

ケーブルカー「宮脇駅」からの富士山

目のまえで始発のケーブルカーに行かれてしまったので

ここで少し景色を楽しみました

 

多分、新宿副都心かと思われます

 

視線を左に移すと「東京スカイツリー」と、右のほうにビルに埋もれた「東京タワー」

東京タワーはほぼ私と年齢が一緒だ(私のほうが4歳ほど年上です(笑)

埋もれずに頑張ってほしい(笑)

 

ケーブルカー終点「御幸ヶ原」からの日光男体山

この日はギンギンのピーカンだったのに遠景はぼやけて見づらかった

 

凍り付いた「男女川源流」

石の水受けに溜まった水も終日凍り付いていた

 

はじめに迎えてくれたのは「ハギマシコ」

樹に群れてとまっていたが、

 

ワーッと地上に降りて草の実を採餌

腹が減っていれば極端に近づいて脅かしたりしなければゆっくり見られますね

 

日陰に入ると色彩はくすんでしまいますけれど

オスの胸の色彩は美しい

背後では12月に続いてウソの声も聞こえていました

 

多勢は「カヤクグリ」です。

こちらも地上に降りて草の種子を食べている姿

 

こちらがじっとしていればすぐ近くに来てくれます

多くの野鳥が音には警戒はします、動きには敏感に反応して飛び去ることが多い・・・

最近、古くから野鳥を撮っている仲間がカヤクグリ撮影で

お隣に「お前のシャッター音で逃げたじゃないか」と文句を言われたという話を聞きました。

背後で登山者の団体がバンザイ三唱して大騒ぎしていたのに・・・

ああ、ミラーレス世代はそう思うんだろうな・・・

50年写真を撮っていて、今も持っている「Canon-New F1 モーターワインダー」

強烈な音を発しますけど適度な距離を取って動かなければ警戒はされてもまず逃げられることはありませんでした。

むしろ、小さな枝を踏んででる「パキッ!」という音は小さくても経験的に動きにつながることを彼らは知っているので反応します。

当然、種類や個体差もあって100%ということはないんですけどやりづらい世の中になってきました。

お隣がどのような方かわからないときは無駄なトラブルは避けたいので「電子シャッター」に切り替えますが、

一部高級カメラ以外は被写体によって電子シャッターでは必ずローリングシャッター歪みが出ますけど・・・。

この日のカヤクグリも3mほどの距離でメカシャッター連射させてくれました。

 

色味は様々

 

なかなか落ち着いて撮らせてはくれません

このような動きのあるものは電子シャッターでは歪みます・・・

 

カヤクグリ、至近距離で撮らせてくれました

 

カヤクグリもメジロ同様可愛いんですけど・・・目つきは鋭い

 

多くの個体が相手をしてくれたので満足でした。

この日は人が驚くほど少なくて多くのポイントで一人でゆったりとした気持ちで撮影できました。

 

ピントが目にあっていませんが「メジロ」

 

「シジュウカラ」

 

「ルリビタキ」

麓で出会える野鳥たちとも出会うことができました。

この日は御幸ヶ原から久しぶりに男体山頂に上りました。

昔、南北アルプスを走り抜けるように歩けていた自分も三度の肉離れを起こした左足をかばいながら
右手に4Kg超えのカメラを持っての岩場が多い男体山行は足というよりも
たかが200mほどの登行で息が上がってしんどかったのでした(爺💦)。
 
降りてからの高いソフトクリームがおいしかった(笑)
ほんとにちょっと500円はぼったくりかと・・・思いつつ