新古今和歌集の部屋

俳句 倒梅



倒梅も春を忘れずにほふ哉


本歌
東風ふかばにおひおこせよ梅の花主なしとて春を忘るな
(拾遺集バージョン)

埼玉の越生(おごせ)と言う町に、有名な梅林が有ると言うので、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らすので、見学に行った。
1本の梅が、風で倒れた後も、花を咲かせていた。一度倒れた老木でも花を咲かす生命力を感じて。

こちらは、樹齢約670年を超える古木「魁雪」
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