新古今和歌集の部屋

俳句 大暑1


ゆうだちを
 待つ声おほくひびきをり



靖国神社は、蝉時雨の真っ最中だった。

夕立は、歴史的仮名遣ひでは、ゆふだち。分かっている上で、
ゆう=勇(雄)、だち=達
をイメージしてもらえれば。無理筋かな😱



靖国神社の掲示板に、21歳の英霊の手紙と辞世の句が掲示されていた。弟達に、
「偉くならなくとも、真面目で強い日本の男子になりさえすれば、どこでも役立つ人間となれるからね」とあった。彼の何倍も生きてる小生は、こんな立派な事は、書けない。
君の為我が里いでて武蔵野のむらさきにほふ花と散らなん

昨日の様な、暴風雨は御免被るが、一雨欲しい暑さだ。

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