新千載和歌集 巻十五恋五 1556 粟田宮歌合に寄月恋 花山院入道前右大臣 思ひ 契らぬ わび 月 の いく世の 忘れ そらに かた かこつらむ み を 読み:おもひわびいくよのそらにかこつらむちぎらぬつきのわすれがたみを 作者:花山院忠経1173-1229 備考:粟田宮歌合 承元四年(1210年)九月二十二日 寄海朝、寄山暮、寄月恋