ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

昔の京阪電車(鴨川時代、その2)

2011-01-05 07:38:52 | 京阪電車
昨日の続き、

五条駅は地下化工事の真っ最中で、写真のような仮設駅でした。


京阪2200系、昇圧改造後で前面がリニューアルされたのちの姿ですね。昭和38年から製造され、今では京阪電車の最古参になりました。


こちらは京阪1000系。昭和50年製ですが、旧700型の車体を流用しているのであまり新しさを感じません。
この車両は車体が徹底的に改修され今でも活躍中です。
2200系などと比較して背もたれのクッションが薄く座り心地が悪かった記憶があります。


おなじみ3000系テレビカー、京阪電車を代表する名車!
特急主力の座を8000系に譲った今も、1編成のみは8030系に改番のうえ現役で活躍中。
短編成化、狭軌改造などの上で、大井川鉄道、富山地方鉄道に譲渡され現役です。


6000系は当時7両編成だったので、普通や急行で京都にも頻繁に顔を出してました。
写真では、琵琶湖疏水上に設けられた仮線と堤防上の本線とを渡るSカーブのようです。七条寄りでしょうか?

同じネガには当時の京津線も写ってました。大谷駅付近で撮影しています。

写真は今は亡き500型電車。
冷房が付いていないし、抵抗制御+発電ブレーキなので駅に停車すると抵抗器から猛烈な熱風が噴き上げてくる暑い車両でした。
こののちの600型からは冷房装置が付き、界磁位相制御+回生ブレーキの省エネ車両となり、熱風攻めからは解放されるのです。

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