ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

雪に埋もれた寂しい飲み屋街

2012-01-17 22:28:48 | お仕事でお出かけ
北海道の田舎町にいます。
ここは高度成長時代の日本のエネルギー供給を支え、栄えた町ですが、
エネルギーの主役が石炭から石油に代わり、当時10数万人いた人口も今や10分の1以下。
すっかり寂れてしまいました。

国鉄の駅から、三菱炭鉱までの運炭線が分岐していた町で、一杯やりました。
かつては炭鉱戦士で夜な夜な賑わったと思われる飲み屋小路にいます。

出先の工場長や若手と懇親会だったのですが…今夜は我々以外に人影は無く、

寂しげに店の明かりだけが、深い雪を照らしていたのでした。