三浦半島ぐだぐだ日記

三浦半島を中心に日常とその時訪れた場所を綴っています。

新春伊東巡り

2020年01月18日 04時44分52秒 | 日記

もう一月も半ばですが、一月の十日〜十二日と二泊三日で伊豆は伊東に行って来ました。

初日の朝は雲が厚く、どんよりしていました。

まずは道の駅「伊東マリンタウン」に7時過ぎに着き、少し休憩を取りました。

朝なのでかなりの寒さです。陽はもう昇った後でした。

一年前にも伊豆を訪れ、この伊東マリンタウンにも来ましたが一年前とほぼ変わらずです。

次はやはり一年前にも訪れた爪木崎の水仙祭りに行きました。

しかし風がものすごく私は車の中から見るだけにしました。

今年の水仙は去年の台風の影響もあってか去年ほど花が咲いていませんでした。やはり塩害は物凄かったのでしょうか。

浜辺に地元産の名産物を売りに来ていたので旦那くんがそこでポンカンを購入。甘くて美味しかったです。

他にもいろいろ売っていたのですが、二泊あるのでとりあえずポンカンだけにしておきました。

次は同じく下田のペリーロードへ行きました。

昔ながらの街並みがストリートとして残っている風情ある通りです。

早速歩いて行きます。

下田の青い海と背後の山が伊豆らしいです。

海からすぐのところにペリーロードがあります。

歴史ある家屋を過ぎて奥へと進みます。

川には鴨や白鷺が優雅に川面を泳いでいました。

趣のある家屋が立ち並んでいるので、歩いてるだけで楽しめます。

来た道を振り返り。

築100年とか言われても不思議ではない家屋があちこちに。実際築年数はどのくらいなんでしょうか。

居酒屋でしょうか。

お腹も減ってきたので下田でお昼ご飯です。

クレソンのサラダ。ほとんどクレソンオンリーと言う贅沢さ。

海の幸たっぷりのピザです。美味しかったのです。

ペリーロードが見終わり、車に戻って伊東に戻って行きます。

途中海沿いに見晴らしの良い場所で止まり、相変わらず南国のような色の海を眺めます。

風があるので荒々しい波ですが海の青さにはいつも感嘆します。

まさに伊豆の海と言う感じ。

この日は伊東に予約した宿に4時にチェックインし、夕陽を観賞しましたが雲が出てきてしまい、残念ながら期待した夕焼けは見れませんでした。

夕飯は近所の魚屋さんで魚を買い、宿がキッチンのついたコンドミニアムタイプでしたので自炊しました。

イサキのアクアパッツアとヒメコダイとカガミダイのお刺身です。

ヒメコダイとカガミダイのお刺身は初めて食べましたが食感が良く、とても美味でした。

二日目はまたこの次に。

 


元旦の千葉巡り

2020年01月03日 03時50分03秒 | 日記

明けましておめでとうございます。

2020年がスタートしました。

元旦早々に千葉へ行って来ました。まだ暗いうちに自宅を出てアクアラインを通って千葉入りしましたが、初日の出の関係でか海ほたるは既に閉鎖中でした。通過して行き木更津を過ぎていすみ市へと向かい、外房沿いに南下して行き、最後は野島崎の灯台を目指します。

まだ暗い千葉の街中ですがさすが元旦だけあって車もほとんど通っていません。

しかし雲が多いので初日の出はあまり期待できそうにありません。

近くの浜に着いた頃には既に初日の出の時刻を過ぎており、初日の出を見に来た人たちがちょうど帰る頃でしたので一歩違いで残念。実際今年の初日の出はどうだったのか気になるところです。

相変わらず車の少ない千葉の道を走って行きます。閑散とした通りを見ると元旦なんだなぁと実感します。

車が多く停まっている海沿いの駐車場がありましたのでそこで外房の海を眺めます。東浪見海岸というそうです。

かなりの寒さでしたがサーファーがたくさん波乗りを楽しんでいました。

波がめちゃ荒々しくて普段東京湾の穏やかな海が馴染みの私には驚きです。外房の海はいつもこんなに荒々しいのでしょうか・・・・

この波ならサーフィンにはもってこいですが湘南の海とも違いすぎて見てるだけで怖いですが。

駐車場ではまだ小学生くらいの子供もサーフィンをするのかスーツ姿でいましたので、スポーツとは無縁の私にはびっくりですね。

イルカのオブジェがあるのでイルカが見れるのでしょうか。

次は大原にある太東崎灯台へと向かいました。この灯台、わりと先端というわけでなく少し内陸に立っていました。

高台からの眺めはなかなかのものです。

雲の合間から光が差し込み元旦のためもありなんだか神々しい感じです。

高台からのこの眺めはなんとなく沖縄を訪れた時に見た景色を彷彿とさせます。

灯台からの帰りに飯縄寺というお寺がありましたので寄ってみました。

参拝客は時間が時間のためか誰もおらず、だるまがたくさん売られていました。

初詣をここですませ、再び車に戻り外房ドライブを続けます。

通りがかった海岸で再び車を降り、ここもたくさんのサーファーが波乗りに勤しんでいました。

この頃になると晴れ間も見えて来て、海も青々としてきました。

これだけ波が荒いとサーフィンもやりがいありそうです。私には恐怖ですが。

次に勝浦市役所のずっと先にある官軍塚という公園にやってきました。この公園は明治の時代に北海道に向かう船が難破しその犠牲者を埋葬し供養した場所だそうな。

そんな大変な出来事が過去にあったとは思えない眺望の良さですが、展望台に至る道には桜の木が植えられており、春にはちょっとした花見名所にでもなりそうな感じです。

ただ桜の木を見ると数個咲いていたのでなんだろう?河津桜なのかな?にしてはまだ早いきもするのですが。

色からして河津桜っぽいですが。

どんどん南下して行き、千葉の最南端、野島崎に着きました。

野島崎の灯台に登ってみました。

結構な階段がありましたが眺めはものすごく良かったです。見渡す限りの太平洋!

白い波しぶきが青い海にとても映えて元旦ということも相まって特別な景色に感じられます。

遮るものは何もない千葉の先端です。

灯台を降り、磯の方へ回ります。波が岩にぶつかる様が豪快です。

かつて源頼朝が隠れたという岩屋がありました。

なかにはタコの像が設置されていました。

なんか・・・怖いですね。見た目的に。でもたくさんの小銭が投げ入れられていました。

先ほど登った灯台を見上げます。

最南端の碑。

帰る頃には陽も傾きかけてきました。

このあとまっすぐ帰りましたが、アクアラインの海ほたるは相変わらず満車のようで、たくさんの車が列をなしていました。

元旦ならではの光景を後にして帰ってきました。

 

今年も良い年になるといいなとおもいつつ元旦はすぎていったのでした。