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貧乏招き猫

2016-05-09 12:29:56 | 貧乏招き猫
うちの猫の冬は尻尾が曲がっている

それは生まれつきそうだったのだろうか

今まで貧乏を招いていると思っていた

しかし話は違うようなのだ

しっぽの曲がっているのを鍵しっぽといい

外国では幸運を運んでくるといういわれがある

冬の話を書いていると

だんだん貧乏招き猫ではないという

感じになっているのだ

冬はなんだか幸せのようなものを

運んできているのだ

鍵しっぽの猫はそのしっぽの鍵で

しあわせの箱の鍵をあけるらしいのだ

貧乏招き猫の話はやめないといけない

貧乏を招いているわけではないからだ

貧乏を招いていない

幸せを運んできている

家族の会話の中心であったり

それはもうじゅうぶんに役に立っているのだ

家族としても申し分なくいる

貧乏神が神としてあるいじょう

そいつも神にちがいなく

神としての扱いをしなくてはいけない

そして冬は貧乏神ではなく

福の神なのだ

この家に貧乏神がいるとして

福の神の冬がそれを中和しているのだろう

なんだか複雑だね



貧乏招き猫

2016-02-03 21:14:01 | 貧乏招き猫
パソコンでパチンコのゲームをしていると

猫の冬がときどき邪魔をしにくる

冬が近づいてくると

パチンコが当たりになる

たまたまなのだろうか

冬が近づいてくる

パチンコが当たる

なにかを感じるのだろうか

冬にはなにかがあるのだろうか

冬はお客さんが来ても近づく相手と

そうでない相手がいる

どこが違うのだろう?

猫の冬が近づいてくるときは

なにかいいことがあるのだろうか?

しかしなぜ我が家に来たのだろう

貧乏を招いていると思っていたが

なにかいいことを知らせているみたいだ

なんだろう?

冬によわい冬は

暖房のあたる場所で寝ている

ときおり私の布団のなかにもぐりこみ

寝息をたてていることもある

私は猫アレルギーで鼻水がとまらない

猫の冬が近づいてくる

鼻水が出る

なにかいいことが起きる

こいつは貧乏を招いていないぞ

招き猫のように

なにか幸運を招いているみたいだぞ

う~ん

貧乏招き猫

2015-02-23 15:17:01 | 貧乏招き猫
貧乏招き猫の冬が

尿道に砂がたまって死にかけて

食事療法で治していたんだけど

ある日トイレが長くなった

元気に走り回っていたのに

膀胱をヒクヒクさせて

トイレのお漏らしをする

様子を見ていたら

食事もとらないようになった

自分から病院のあとは

籠に入ることはなかったのに

なぜか籠に入っておとなしくしているから

これは病院に連れて行かないといけないと

感じ始めてきた

膀胱に砂がつまったら2・3日で死ぬ

その話を思い出し病院に連れて行った

病院では尿道閉塞といわれた

膀胱に砂がたまっており

血か砂か何かが尿道を狭くしている

入院しなくてはいけないといわれた

入院となると費用が要る

その点をお医者さんと話した

入院の費用がない話をした

さいわい保険に入っているから

半分は費用が出る

尿道閉塞は初期の段階

がんばって治療をして

3・4日で退院しましょうとなった

費用は残り半分をローンを組むことになった

今日から入院だ

貧乏招き猫はとことん家計を苦しめる

冬がいなくなった家で

なんか寂しい気持ちになっている

いまごろ元気ならニャ~ニャ~言うてるんやろうなぁ

体質かもしれないけど

90%は治るはずらしいのだ

病院でどうしてんねんやろう

冬のお漏らしの小便臭が鼻をつく

ファブリースをふって

トイレの砂を掃除して

冬の帰りの準備をする

ほんまに心配かけよって

貧乏招き猫の冬め

はよかえってこいよ

そういいながら

トイレの掃除をする

貧乏招き猫

2015-01-17 22:47:59 | 貧乏招き猫
猫の名前は冬という

冬は膀胱に砂がたまり

食事療法による治療になった

しかしその食事を食べようとしない

心配して病院に連れて行くと

脱水症状が現れていた

膀胱からは血が出ており

膀胱炎の疑いもある

チンチンをなめるのは

冬が痛がっている証拠らしいのだ

食事療法による砂の除去のはずが

その食事をとらないという事態になった

下手をすれば命を失ってしまう状況だ

食事を缶詰に切り替えたが

いっこうに食べようとしない

トイレの小用はあるみたいだ

水分は出すほどにとっていないと思われる

窓からときおり外を眺めている

そして高いところに行って休憩をとる

なんだかこのままひっそりと高いところで

逝ってしまうんではないかと心配だ

泣き声が途絶えたらどうしよう

生活費を冬の治療代に当てた

借金をしてこなくてはいけなくなった

カードのキャッシングはまだできない

冬の命が大切だから

嫌味を言われてもお金を借りないといけない

相変わらずトイレの砂に血がついている

食べてくれさえすれば

ひとつずつ解決していくのに

冬にはそんな理屈は通じない

もう逝こうとでも思っているのだろうか

確信的に餌を食わない

おまえは金持ちにはさせてくれないかもしれないが

俺たちの家族で

そして幸せを運んでいるんやで

哀しみを運んでくるつもりなのか?

たった2年生きて亡くなるつもりか?

俺たちとはちょうど去年の冬の雪の日に

死にかけになってるところを

俺たちがおまえを見つけて飼いはじめたな

それから1年でまた死にかけている

何のためにおまえは俺たちのまえに現れたんだ?

生きてくれ


貧乏招き猫

2015-01-15 16:47:30 | 貧乏招き猫
冬はしばらく元気だったがある日

トイレが長くなった

トイレの前でうずくまり

なかなかトイレから離れようとしない

心配に思い漏らしてもいいから

こっちおいでという

理解できたのか冬は布団に来たが

おしっこをお漏らしした

何か変だと思い病院に連れて行こうとするが

あいにく休診日だった

トイレの掃除をしながら確認をすると

砂に赤い血が混じっている

これは大変だと翌日早々病院に連れて行くと

膀胱に砂がたまっているという

あと2・3日ほっておいたら

だんだんと衰弱して死んでいたという

早速薬をあげるのだが

薬は口に入れたら飲んでくれた

弱っている冬を見ていると

生きていてくれという思いが強くなる

病院でお金がかかろうがそんなことはいい

生きて元気でいてくれることが

幸せなんだ

冬はそんなことを知ってか知らずか

一番高いところに昇ってゆっくりしている

もしかしてそんなところで死んでないやろうなぁ

心配をかけながら高いところで休んでいる

生きていればなんだよな

ともに過ごす時間が大事なんだよ

貧乏招き猫

2014-04-16 22:51:56 | 貧乏招き猫
冬が来てからと言うもの家がにぎやかになった

電気はいつの間にか節約モードに入っていた

春が来てから冬は窓から外を見るようになった

冬が窓から外を見るから

こちらもつられて外の景色を見るようになった

冬は飛行機には反応しない

生きているものにしか反応しなかった

家人が疲れているとそっと近づいてきて

横に静かに座ったりした

夜寝る間際にひとしきり狩りモードに入り

部屋中を暴れまわってから

家人が寝るころに狩りモードは終わり

一緒に眠るという感じになっていた

朝は誰かが起きると冬も起きてきて

家人の横に寄り添い起きたよの挨拶をした

トイレはちゃんとトイレで済まし

終わったら家人にわかるように鳴いて知らせた

ごみがたまると鼻炎もちの冬はくしゃみをする

そこらじゅうに鼻水を飛ばすから

ごみはこまめに掃除しなくてはならなくなった

家人はトイレをさびしいから

あけたまましていたのだが

トイレをあけたまま入ると冬が入ってきて

いたずらをするからトイレの扉を閉めて

ちゃんとトイレをするようになった

病院にいくと3種ワクチンをしましょうといわれた

これをすると病気をしにくくなるらしい

家計を苦しめていた病気もちは

病気をあまりしなくなるのだろう

高い位置にある置物はほとんどしまって

必要なものだけがおかれるようになった

これだと地震が来ても安心になった

今日も冬は狩りモードから静かになったから

もうオヤスミの時間なんだな

寝るとしようか

貧乏招き猫

2014-03-22 19:21:47 | 貧乏招き猫
冬に現れた猫

その名前を冬という

こいつは来た当初から病気を連発し

家計を苦しめた

飾りは落として部屋を荒れ果てさせ

食い物は吐くまで食べるので

家計は極端に苦しんだ

しかしいつしか病気はしなくなり

もしもの病気のために残しているお金が

たまるようになってきた

荒れた部屋は冬の気に入るように並びを変えていくうちに

シンプルですっきりした感じになってきた

吐くまで食べるという野生の飢餓感は

飼い猫になるにしたがってなくなっていった

冬は朝早くに家人を起こした

家人の話題はこの猫によって増えていった

生活リズムは冬によって少しずつ形成されていった

家人の生活はまだ楽にはなっていないが

なにやら貧乏でない何かを招いている気がしてきた

この猫はそんなことお構いなしに

今日も狩りモードに入っては

部屋を隅から隅まで走り回っているのだった


貧乏招き猫

2014-03-11 22:11:54 | 貧乏招き猫
冬が気に入らなくて棚から落とした飾りが

部屋の中に散乱していた

最初のうちは

あぁまたかとなおそうとしていたが

しばらくして散乱するままになっていた

置き直してもまた落とされるんだ

しかしあるときから考えが変わった

そこに置くから落とされるんだ

そこに置かずに別の場所や

冬が気に入る場所に

移動すればいいんだと思うようになった

冬はたこ足配線の電気の線にもちょっかいを出していた

これは危ないと感じ

電気をまめに消すようになった

買い物のビニールの袋は出しっぱなしにしていると

それをカシャカシャ言わして遊び始めるから

ある程度は遊び用において

あまりはきれいに整理するようになった

冬のおかげで話題が増えるようになっていることに気がついた

家計は相変わらず苦しかったが

もしもの病気やなんかのために

お金を少しでも残すことを考え始めた

この猫はいったい何を招いているのだろう

こいつは貧乏を招いているに違いないと思っていたが

なんだか幸せの感じがする

冬はそんなことお構いなしに

夜の狩りモードに入っていた

貧乏招き猫

2014-03-11 20:48:33 | 貧乏招き猫
冬はもともと野良だったためか

食べ物をあげるとはくまで食べ続けた

吐いてばかりいるので心配になってきて

病院に連れて行くと

病院で半日入院することが決まった

レントゲンをとり内臓を調べ

えさを与えてどんな感じになるかの確認のためだった

レントゲンをとるのに病院でドタバタしているようだった

もともと野良だった冬は暴れまわったみたいだ

入院のため飼い主は家に帰った

しばらくしてから病院から連絡が入った

警戒していてかえさを食べないということだった

飼い主は入院が長くなるのかなぁとビビッた

飼い始めて一ヶ月もたたないうちに何度も病院にいき

しまいには入院する猫である

腹をなでると手招きする招きはいったい何を招いているのだろう

晩になり入院がとけて迎えにいった

食べ物を電話の後に食べて吐くこともなく元気にいたそうだ

病院から消化のいい食べ物をいただいた

食べ物を2・3日制限することになった

冬はおなかがすいてなのかニャ~ニャ~鳴きながら

家中を探索し始めた

高いところに昇ると気に入らない飾りを落としていた

夜になりドタバタが始まった

狩りモードに入ったのだろうか

おなかがすきすぎて野生を戻しているのだろうか

冬の手招きは何を招いているのだろう

飾り物を落とすから部屋は荒れていく

そして家計は入院費用などいっこうに苦しいままだった

貧乏招き猫

2014-03-11 06:04:24 | 貧乏招き猫
その猫は雪の降る寒い夜にやってきた

こいつが生まれたのがいつかはだいたい知っていた

この猫はほかの野良猫と違い人懐っこかった

なぜかおいらに近づいてきて頭をこすり付けるのだ

あまりにも懐っこいからつれて帰ることにした

雪の降るすごい寒い夜だった

猫は冬の寒い雪の日に来たので冬と名づけた

冬は飼いはじめた当初から風邪を引いていた

冬を病院に連れて行った

冬はおなかをさすられても怒らない

冬の手はおなかをさすると何かを招くようにする

最初は何かいいものを招いていると思っていた

病院に行って検便をしましょうといわれた

冬は回虫を寄生虫として飼っていた

寄生虫を駆除するために薬が出された

しばらくして緑の便をするようになった

胆汁が出てるかもしれないといわれた

またしばらくして冬は緑のげろを吐いた

冬を飼い始めて一ヶ月もたたない間に

病院に6回通う羽目になった

冬は夜中暴れまわり

昼はぐっすりと眠っていた

食事は野良だったからかいくらでもあるぶん食べた

便は必ずトイレでしてくれるが

便の回数が半端でなかった

冬が来てから家計状態が悪化していた

冬の寒い日に来たこの野良猫は

飼い猫のように振舞い始めた

なんとなくこの冬は家を暖かくするが

家計は悪化するばかりだった

部屋に飾ってある地蔵さんや神さんを

冬は下に落とすのが好きだった

神さん仏さんが嫌いなのだろうか

夜になると狩りモードに入り野生がよみがえっていた

この猫は福を招くのだろうか

時々何かを招く格好をするが

あることといえばよくないことばかりなのだ

それでも冬をかわいがった