侍の時代の作法
通常抜刀して太刀を浴びせるに
右足を先に出す
正座からの抜刀
両足ぞろえからの抜刀
だから神社に入るとき
侍はどうしたでしょう?
神様に切りにかかったでしょうか?
玄関を出れば敵がいるそうで
右足から出るようになっています
これは玄関の外に敵がいると想定しているからで
帰りは家に入るときは左足になります
戦いを意味するのが右足立ち
平和を意味するのが左足立ち
無意識にその気が出るのです
顔も同じで
右脳はイメージ
左脳は計算
これを踏まえると
クロスしますから
相手に向かって右側は比較的演技しない顔
相手に向かって左側は演技する顔なんです
そして体調やなんかは
右に見える顔と左に見える顔を
比較するだけでもわかります
目は最もわかりやすいですね
右脳と左脳がわかっていると
どちらに目の玉が言ってるかで
嘘か本当かがわかります
目はよく語ります
顔を意識すると
相手に向かって右側の体や指先が教えます
単純です
だから結婚指輪は左です
左は神の儀式
生来のものをあらわします
なら左手の手相は生まれ持ってのものになり
右手が自分が歩んできた応えになります
右左右左