もう何もない

幻聴が

もうそっとしといたろう

そう言って消えてから

おいらの中で溢れていた言葉たちも

だんだんと落ち着きを取り戻し

もう何も出ないでって思うくらい

何も考えないようになった

考えない練習もしたのはしたんだけど

そっとしておこうと

幻聴が言って消えたのが

いちばん大きな要因だと思われる

そして

もう何もないんだよ

今は寝てばかりだ

夢も覚えていないことが多い

夢すら流してしまうんだなぁ

何もないんだ

なにかにつかれているのかなぁ

何もない

よろしくないものがついているのかなぁ

まぁええねんけど

ええことはないんだけど

何もないんだよなぁ

あぁあ

なんてことはない

神がなぜ人間の形をしなければならない？

この宇宙が神なら

人間の形にはならない

この宇宙の法則が神なら

人間の形にはならない

なぜイエスや仏陀やアラーのように

人間の姿にならないといけない

それが神に対する人間の限界

イタコのように

神が宿って語りかけるのかな？

人間の形でないと理解できないから

そうなっているのかな？

神がなぜ形あるものでないといけないの？

直接脳に語りかけてきてもいいのでは？

なぜ人の形である必要があるのか？

ハッとひらめくものが

神の仕業であったならどうする？

形のない示唆が神の仕業だったら？

人の形をして現れる必要はない

人の形になって出てきた時

それこそ発明になってしまう

神ではないと示してしまう

エネルギーみたいなものだったら

どうなんだろう？

なんだろうねぇ

発明家さんたちよ

神の本物が現れたとき

偽物の神々はどうするんだろう

父は言った

神なんか人間の発明や

世の中におるかぁ

都合のいい神はいないと思うよ

エネルギーだの法則だのこの宇宙が神ならば

功徳を与えるものじゃないと思うよ

それは人間がすることだからね

何の話や？

仏教の高校を出て、キリスト教の大学行って

結局それかい？なんの話しや？

勉強がたらへんのとちゃうか(╯°Д°）╯彡📔

何様だ

なんの権利があって

そこまで追い詰めなくては

いけなかったのだ？

それを知ったからと言って

なにか良いことがあるのか？

自分が納得したいだけのために

そこまでおいつめたのか？

そいつは絶対に語らないだろう

わからないからだ

断片だけを話して

勝手につなげ合わされて

好き勝手な解釈をされるのが

嫌だったからだよ

すべてを話すには

あまりにも混乱していたのだよ

そこまで追い詰めたことで

よけいに混乱して

錯乱して殻にこもったじゃないか

人間を壊したんだよ

そこまで追い詰める必要は

あったのかい

なんの権利があったんだい？

何様のつもりだ！

フラッシュバック！！

こころ

かんがえのいくつかを

あらたにして

すこし違う

見方をした方が

良いような気がする

とても微妙な言い回しで

大きく違ってしまうようなこと

ちょっとしたことなんだろうと思う

気持ちの持ちようみたいな

ものかもしれないし

ほんまに相づち程度のことかもしれない

なにかなんだよなぁ

なにか

わかんないから

聴いてみようかなぁ

なんなんでしょ

オイラの暮らしの中で

オイラはまともな生活をおくっていない

朝方寝て夕方起きる

昼に用事がある時は起きて

何とかするけれども

用事は昼が多いから

睡眠がバラバラになっている

食事は何度とるだろう

1食はまともなのを食べるが

あとはラーメンとかそんなのだ

まともでない暮らしの中から

人の役に立つようなことなんて

できるのだろうか？

人とは明らかに違うわけなんだけど

そんなところから

なにか示唆することが言えるのだろうか

ただやっとこさ生きている感じがするんだ

やっとこさなんだなぁ

なんだろうか

それでも気楽に考えたらええねん

みたいなことを思うんやなぁ

誰のための人生やねんなぁ

自分の人生やねんから

とやかく言われる覚えは無いわけやろ

ならそんな

やっとこさの暮らしも受け入れて

楽になればええんかなぁ

誰に迷惑かけるとか

そんなこたぁ

関係あらへんがな

生きてるだけで場所はとんねん

空気も吸うねん

虫ケラも生きる理由なんて考えへん

目的や理由が必要なわけじゃないねん

そんなくだらん哲学かなんかはいらん

生きるための言い訳なんか要らんねん

生きてるただそれだけで

それだけでかまへんねん

なんかなぁ

ろくでもない暮らししてるから

なんかふらついてもうた

コロナで家にこもっだけで

鬱になってしまうのが

普通の精神なんやろうなぁ

おいらのこのろくでもない暮らしを

していたら

精神は崩壊してダメになるんやろうなぁ

それは高尚な哲学やら

高尚な倫理を持ってはるからなんやろうなぁ

生きてる

それだけでええねん

ウルフルズに救われるなぁ

なんちゅう夢や

夢の中で気が狂いそうになった

気が狂いそうになって

薬を飲もうとするんだけど

薬が水で溶けてるんだ

で

何を思ったか

薬を復活させようと

手をかざすんだ

そしたら

大量の薬がでてきた

で

飲むのかなぁと思いきや

目が覚めた

で

気が狂いそうなのが

治まっているんだ

夢の中で

薬を飲んだわけではないんだよ

夢の中で気が狂いそうになったことに

恐怖を感じた

寝ていて気が狂ったら

薬は飲めないんだよなぁ

でいて

気は狂ってしまうんだろうなぉ

怖すぎるよ

何も出来ないことになる

睡眠薬で寝かされて

地震が来ても起きれない

そのうえ

夢の中で

気が狂うかもしれないなんて

怖すぎる

けどね

睡眠薬がないと眠れないんだよ

眠れないと死んじゃうよね

ヤバいヤバい

ほんま

あたらしい段階に入ったんかなぁ

精神科の薬

オイラはね

精神科の薬がなかったら

とっくの昔に

死んでいたと思うよ

自殺だろうねぇ

いまは

だいぶ癒されてきたよ

自分を責めても仕方ないよね

こんな奴でも

生きていてもいいと思うんだ

なんの権利があって

命を奪うのかねぇ

トラウマのように

蘇る感情

その感情を嫌がって

逃げようとしても

逃げられないだろうなぁ

その感情に

慣れていけばいいのかなぁ

胸が苦しくなるやつやな

なんやろうなぁ

これがあるから

なんかなんやろうなぁ

雑音

鬱陶しい音が聴こえる

何かを訴えている訳では無い

雑音がうるさいのだ

音だらけだなぁ

耳栓してもうるさいのは

変わらないだろうなぁ

調子が悪くなると

こいつら雑音は

声に変わるんだよなぁ

コロナになってから

街が静かになってたけど

またやかましくなってきたのかなぁ

いいかい

いいかい

これは

お前の世界の

ことに過ぎない

幻覚や妄想の類だ

だから

おまえはその世界で

救世主になろうが

神になろうが

別にどうでも構わない

しかし

現実に戻ってきたら

そうはいかない

おまえだけの世界ではなく

みんながいる世界だからだ

それはもちろん

みんながいる世界で

おまえが何になろうが

一向に問題は無いが

その責任は

自分が背負うものだから

原因に結果があるように

なるように変わっていくぞ

みんなのいる世界の中で

まずおまえは

何になりたいんだ

なりたいものによって

世界の中での立ち位置が

変わってくるぞ

見る景色によって

影響を受けるぞ

なにを学び

何をなそうとするか

それは大切なことだよ

夢だ

自発的に見る夢だ

受け身で手に入れたものじゃない

自分のなかから

沸き立つ思い

そこへ導いてくれる人もいる

誰と出会い

どう感じるかだ

縁は大切だよ

去るもの追わずと

いきがっていると

いずれひとりになるぞ

世の中にある

すべてのものが

おまえの選べる対象ではある

選んだものが

おまえを形づくる

そしてそこから発したものが

おまえを示すものとなる

このみんなのいる世界

全てのことが学びとなり

全てのことが学問になる

学校だけじゃないよ

いいかい

おまえの世界に入って

妄想や幻と戦ってもかまわない

同じ世界に

みんなのいる世界があるから

静かに戦え

そこは気をつけるんだぞ

そして

戦いの相手は

妄想や幻だから

現実の世界から

違う世界に

連れ出されるかもしれない

そうなると

戻って来るのに

苦労するかもしれないぞ

いずれにせよ

世界と和解させる事が

命題なのかもしれないね

文字数制限だ

正直者

オイラは嘘つきが大嫌いだった

嘘つきをバカにしていた

しかし

愛の重要な問題で

オイラは

自分の恥ずかしいところで

嘘をついた

自分が嫌っていた嘘つきに

自分がなってしまった

オイラはその嘘のために

自分が自分を嫌いになり

いろいろと自分で

自分を裁こうとするようになっていく

言い訳ではないが

自分を恥ずかしく感じて

その恥さらしの面で

なんだろう

自分で裏切った

そのとき

病気が始まった

いちばん嫌いな嘘つきは

それはオイラなんだよな

今日は妻との9年目の

結婚記念日だ

なんだかんだと

母から祝箸をもらった

どういう意味なのか分からない

嘘をつかざるを得なかった

そのときの自分を

もうそろそろ

許してやらないといけない

正直に謝れなかった自分を

許してやらないといけない

いつまでも

すべて自分なんだよな

どれもこれも

今も未来も

バカにした人間になっていくんだな

どんな存在も否定しなかったら

なんて

そんな人間でもないわなぁ

あの頃を思い出すとつらくなる

自分をほこれないんだよな

アホだよ

誰がどう動いたかは知らないけど

なんだろうね

バグった頭は

慢性疲労とともに

意欲なども失っていったんだ

エヴァンゲリオンではないが

思春期に発動する

恋する頭は

気を狂わせて

オイラを襲った

ちいさいな