くぅも晴れるや!!てぃらさんさん!!

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おおげさでへたれのおっさんデビュー

2014-05-27 08:20:53 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんは落ち込むときが多かった

そのときは何もできなくなり家中がひっくり返った

何も変わりのない毎日のように思え

胸に重い重石が乗っかっているように感じられた

外に出るのも億劫になり

くすぶったような日々を送らなければならなかった

おっさんはいつからだろう

毎日の中に昨日と違う今日を探し始めた

おっさんは何かを面白がろうと考え始めた

古典で言うところのおかしを探し始めた

おもしろいを探すのに視線を変えてみたり

おもしろいを探すのにそこがそこである理由を探してみたり

おもしろいを探すのにほかとの違いを探したりしてみた

おっさんはおもしろいを楽しいにする方法をまた

考えようとしていた

おもしろいがなぜ楽しいかなんて

どうでもいいことなのかもしれない

しかしおもしろいが楽しいはずであるとおっさんは考えた

おもしろい

それは趣があったり変わったりそれがそれであったりすること

それがなぜ楽しいかを探そうとした

違うから腹が立っていても仕方がない

そいつがそいつであるからムカついても仕方がない

それらおもしろいものにもまた愛するものがいるのだから

おもしろいがあるからそいつなのだから

おっさんはおもしろがるというちからを

どうにかして自分の中に育てようとした

昔誰かがいったかな

おもしろくなき世をおもしろくするとか

そんな大それたことは考えなかった

おもしろいを探せ

昨日が昨日で今日が今日である理由

だから明日に希望が持てるのかもしれない

おもしろいを探せ

昨日と違う明日があるから

おっさんはそんなわけのわからない声に導かれた

同じものが同じでないのはなんでだ

同じものが違っているのはなんでだ

おもしろくないか

昨日の自分と今日の自分が違うのはなんでだ

いや10年前の自分といまの自分が違うのはなんでだ

ただ年をたったからだけではないはずだ

赤ん坊の日々かわるのはわかる

それはおもしろいものだろう

おもしろいはたのしいはずだ

おもしろいがおかしいといって捨てるのはもったいない

おかしいもまた楽しいのかもしれない

おっさんは変な声に導かれた

ハッキング

2014-05-21 21:47:23 | Weblog
ひとつの宇宙が終わり

別の宇宙が生まれる前に

弦として放たれる想念は

別の宇宙を体験するべく

古代の魂が

新しい宇宙に記す

メッセージを宿している

弦の振動に対する反応は

人間の固体により異なるが

古い宇宙の何者に反応するのかによって

人生というものが相応に変わっていく

それぞれの体に反応し変化を起こす

食物も水もすべてが

人間の固体に影響を及ぼし

新たな固体組織を形成していく

左脳は新たになる体を

自己同一たらしめるため

過去と未来と現在をつなごうとする

そうした物語を描こうとする

右脳はあるままに世界と結びつこうとする

いまここの存在を

そのまま感じることをする

イメージとセンサーを重視する



この体はわれとともにある

われの中にある

歴史家・解説者・評論家よ去れ



昨日だろうか寝る前に酒を飲んだ

すると悪夢を見なかった

ぐっすり眠れた

いつもの朝が違って見えた

いつものように同じ事を探すのをやめようとした

いつもと違うように見えるものを探そうとした

何が違うのかを探す発見ゲームにすることにした

何かが変わるような気がした

間違いを探すんじゃない

違いを探すんだ

昨日が昨日で今日が今日である違いを

大まかに探すんだ



いつものようにコーヒーを入れた

今日はタバコの散歩を控えた

珍しく砂糖が多めに入ったコーヒーだ

もういつもと違うことをしている

違いを探すというより

違うことをしていると思った

サイレンが鳴るまで時間があった

ラジオをつけることにした

選曲をして音楽を流した

順番は大事なんだろう

いつもとかなり違うのだから

公安の車が窓から見えない

珍しくアンテナのついた車がいない

少し緊張が和らいだ


おおげさでへたれのおっさんデビュー

2014-05-03 13:18:46 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんは

自助努力しか信じていなかった

誰かが自分を見て手助けしてくれるなんて

思ってもいなかった

しかし世の中は違っていた

もう駄目だ

努力しても道が見えない

そう感じていたときに

運命の逆転というか

自分に襲ったさまざまな不運と逆の

幸運が連鎖して訪れ始めるのである

それが何故なのかわからない

何故逆転を始めたのかわからない

すべての誤解や何かが融解したように

不運の種が消滅していく

どんなにネガティブに考えても

悪いことは近寄らなくなった

考えると

彼女と籍を入れると決め

いろんなことにたいして

どうでもいいですよって

なんとなく口にした瞬間から

運命の逆転が始まったのかもしれない

ブログはそのころ

メインの写真と絵のブログが

ほぼ更新されず

ふたりして疲れていた

入籍報告に対して祝福もあまりないのかと

なんとなくがっかり思い

どうでもいいですよとつぶやいた

あのときから運命は修正を始めたのだろう

何かの声があなたのもとを去りますといった

あなたの声に救われたと聞こえた

そして

とりついていた何かが消えたように

運命の逆転が始まったのである

そう一人ではどうにもならない

そんなときふたりになった

ふたりになったけど

どうにもならない

そしてどうでもいいですよ

といいながらふたりで笑っていた

本当に食うのも困っていた

そう

すべてが

逆転に向かった