油にまみれたゴツゴツした手の親父が
おいらの大きなヒーローだった
背中で人生語って
酒に酔って説教される
そんな大きな背中を見て
いつかはきっとと夢見たもんだ
大きくなっておいらは病になって
親父のような男になれないと思った
夢がなんだかわからなくなって
モグラの迷宮の世界に入った
大きな背中の親父も年老いて小さくなって
おいらをいつも見守ってるといってくれる
おいらがどんな姿になっても
黙って見守り続けてる
そんな親父もいつまでもいるわけじゃない
そんなときなんとなく思い出した
スポーツ鍛えて強くなったが
おいらは喧嘩も格闘も嫌いだ
絵を書いて唄って写真を撮るのが好きで
健康のために運動するくらいでいい
おいらもいいかげん歳をとり
ええ歳のおっさんになった
好きなこともせずに病に伏せるのもなんだかで
ぶつかることも避けて生きるのも哀しい
何のために鍛えられたか理由がわかり
やっと歩き出せそうな気がしてきた
親父の歩いた道をあこがれたが
おいらはおいらの道しかないと
やっとわかった
時間は限られていて
良い子で生きたらイカンと
いまさらながらにハートが戻る
明日がどうなるかは知らんが
我がの道をあるかんとイカンと思う
ありがとう親父
そう思いながら
頼りない自分を鼓舞しようとする
背中が見えなくなってからじゃ遅いんや
もうだいぶ小さくなっている
小さな声でつぶやいた
がんばれ自分
おいらの大きなヒーローだった
背中で人生語って
酒に酔って説教される
そんな大きな背中を見て
いつかはきっとと夢見たもんだ
大きくなっておいらは病になって
親父のような男になれないと思った
夢がなんだかわからなくなって
モグラの迷宮の世界に入った
大きな背中の親父も年老いて小さくなって
おいらをいつも見守ってるといってくれる
おいらがどんな姿になっても
黙って見守り続けてる
そんな親父もいつまでもいるわけじゃない
そんなときなんとなく思い出した
スポーツ鍛えて強くなったが
おいらは喧嘩も格闘も嫌いだ
絵を書いて唄って写真を撮るのが好きで
健康のために運動するくらいでいい
おいらもいいかげん歳をとり
ええ歳のおっさんになった
好きなこともせずに病に伏せるのもなんだかで
ぶつかることも避けて生きるのも哀しい
何のために鍛えられたか理由がわかり
やっと歩き出せそうな気がしてきた
親父の歩いた道をあこがれたが
おいらはおいらの道しかないと
やっとわかった
時間は限られていて
良い子で生きたらイカンと
いまさらながらにハートが戻る
明日がどうなるかは知らんが
我がの道をあるかんとイカンと思う
ありがとう親父
そう思いながら
頼りない自分を鼓舞しようとする
背中が見えなくなってからじゃ遅いんや
もうだいぶ小さくなっている
小さな声でつぶやいた
がんばれ自分