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統合失調症のおいらの思うこととか考えたこと書いています
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<strong>幻聴さん</strong>

2005-11-19 07:17:03 | 悩み
夢の中のことは意識的に変化できないのが普通でしょう。

夢は自分とは無関係に自分の物語が進んでいく。

これが普通ではないですか?

ところがボクの場合、

子供の頃から夢にすごく興味があり

夢の中の出来事をどうにか自分の意思が通じるようにしようとした。

ある程度の影響力は意識化で持てます。

しかし意識が強く介在すると起きてしまう。

これと同じかもしれないのが幻聴なのです。

言っている意味がわかりますかな。

幻聴さんは本来は夢の住人なんです。

夢の中の住人はいろいろな形で出てきます。

しかしこいつは自分の無意識の存在でもあります。

幻聴が聴こえるということは

起きていて無意識とアクセスしているということだと

考えるのです。

無意識をけすのに有効なのは

無になること

または意識を強く持つことかもしれません。

何かに没頭すると幻聴が消える場合があります。

これは意識を強く何かに向けるためでしょう。

疲れたりすると意識レベルが下がりますから

幻聴の出現する余地が生まれます。

夢の住人である幻聴さんを

夢の中に返さないといけないのですが

ここのところのプロセスがわかりません。

いまボクの場合は幻聴さんは

夢の中に帰ってくれています。

夢に意識で介在するということを

あまりしないようにしています。

僕が先に幻聴さんの夢の世界に介在したからです。

夢の住人の幻聴さんが怒って

現実の世界に介在してきたのかもしれません。

幻覚という物もまた夢の世界のシステムと考えると

理解可能でしょう。



最初の幻聴の出現が防衛的機能としても、

その後は受け入れがたい障害という事実と現実の生活との

防衛的機能から幻聴が出現しているのかもしてない。

悪循環が生じているのかもしれない。

要するに現実との折り合い、許容、受け入れが必要かもしれない。

脳内の伝達物質が過剰に分泌されるシステムがなぜできるのか。

本当に脳内の伝達物質だけを処理すれば良くなるのかは疑問に感じている。



夢や睡眠というものの研究が待たれるところです。


『空』と『無』とは

2005-07-24 20:13:10 | 悩み
『空』と『無』とは続けていると

呼吸のように『空』と『無』が交互にやってきます。

この状態でも、頭は楽に話すことができます。

『破』はいわゆる腹式呼吸で深く息を吐くことを意味します。

言葉もここから発すれば言霊の力を強く得ます。

『空』と『無』の状態は自分なりには理解できましたが

問題は『流す』という行為です。

すべての音を音楽のBGMのように

『流す』状態をどのように作るかということです。

今この心の状態を研究中です。

どうすれば受け止めずに流せるか

つまり『諦』の状態をどのように作るかを

勉強中です。『諦』すなわち諦めですから

そのような心理状態を作ればよいのでしょう。

今研究中です。


気合を入れる(『破』)

2005-06-30 11:18:46 | 悩み
『無』の状態から、まず雑念を取る。
そこから腹の底から息を吐き出す。
ゆっくりと思いっきり全部吐き出す。
この吐き出すときに
下腹いわゆる丹田に力をこめ
そしてこめかみから頭にも力を注ぎこむ。
スーって吐いてから息がなくなるくらいまで吐いたら。
『破』って言うくらいにすると
気合が入る。

ただ、『鬼』の状態になると
単純思考のワンパターンな考えに
とらわれるから。
その後『空』の状態を忘れてはならない。


思考の遮断

2005-06-22 05:33:22 | 悩み

先日はニュートラルの状態(「空」)の

やり方を書きましたが、

これを出来る人と出来ない人がいることがわかりました。

しかしながら次の試みは出来るでしょうか。

思考の遮断(「無」)です。

前頭葉で考えるのですが

その前頭葉にこめかみあたりを意識して

「ム~」と心でのどの辺りからこめかみに向かって

前頭葉に「無」を送り思考を遮断します。

次第に「無」といわなくても「無」の状態が

作れるようになります。

「空」の方は解放するのに対して

「無」の方は遮断します。

これも試さなくても出来る人

これで出来る人出来ない人が出るかもしれません。



自我

2004-10-16 17:54:17 | 悩み
自分を自分たらしめる自己は案外にもろいもののようです。
走っているときはなかなか気がつきません。
転がる石は何とかです。
走りつかれたり、立ち止まったりしたとき、はっと気がつくものです。
自分を自分たらしめているものって何か。
そんな問いに答える閑があったら、ゆっくり歩き始めた方がいいのかもしれません。

そうそう、こんなことで喜怒哀楽愛憎があり、こんなところで行動に移す。
立ち止まったら行動がなくなる。喜怒哀楽と愛憎のみ。
行動を起してはじめて何かが始まる。
人から一貫してないといわれようがそれが自分。
自分で一貫してない事態に気がついても気にしない。
ケセラセラ。そんなことに悩んだら病気になる。
僕は心の中で第二次世界大戦をしたようなもの。
戦前と戦後で思いっきり変わってしまった。
そんなときもあるさ。でも生きてる。
病気前と後。かなり変わったけど生きている。
病気の原因は一貫性を失ったこと自己矛盾。自己嫌悪。
バカらしい。



 
そんなことを思いながら、まだ眠りでもがいている自分がいるのですが…。
薬での睡眠もなかなかコントロールできません。



ちょっと説明

2004-09-16 11:01:16 | 悩み
統合失調症

音に敏感になる。
次第に幻聴が聞こえる。
幻覚が見える。
統合失調症の急性期に起こること。
このとき妄想が加わり
いろいろな出方をする。

例えば、幻聴は身近な人の場合が多い
また公共の輸送機関での雑談も
音に敏感になるので聞いているし
これらが自分と関連付けされていき
妄想が大きくなっていく。

妄想の例を挙げれば
頭にチップが埋め込まれているとか
考えていることがすべて筒抜けになっているとか
盗聴や盗撮をされているとか
イタコが取り付いているだとか
頭にアンテナがついているなど

急性期にはこれらがすべて
噴出し収拾がつかなくなり
自分でもわからない何者かになります。
キリストになったり
皇族になったり
宮さまになったり
とっぴよしもない行動に出る人もいます。
これは幻聴がその人を誘導していきます。
幻聴自体はその人が無意識で作るものですが
社会への態度も明確に出てきます。
テレビなんてものも幻聴を作る道具になります。

入院すると急性期のひどい状態では
閉鎖病棟の保護室に入れられます。
保護室は外から鍵がかけられ
トイレも保護室内にあります。
監視カメラもついています。
刑務所みたいで異様ですから患者も
ここでは不安になるでしょう。
ここで数日過ごし安定してくると
閉鎖病棟の一般の部屋に移ります。
しかしここでも院内の散歩というものには
医師の許可がないと出来ません。
病棟の中で新聞やオセロ、将棋、トランプなんかをします。
テレビもあります。
親類以外の訪問者との接触は制限されます。
院内の散歩が出来るようになっても
院外への外出は許されません。
安全であるだろうと医師が確認できるまで
許可は出ません。
急性期の病棟では看護士はたくさんいます。
看護士は日常を観察して医師に報告しているようです。
容態が安定し院外にも散歩がいけるようになってくると
患者は自由を求めますが
そうなってくると安全であるか容態を見て
解放病棟に移されます。

精神で入院中の患者には様々な人がおり、
いろいろなものが制限されるため
タバコやチョコレートですら自分で管理できなかったら
盗まれるとかいうこともあります。
看護士に預けるのが一番安全です。
名前のないものは誰の物になるかわかりません。
刃物なんてものは自殺志願者もいるので
看護士の許可で貸与されます。
タバコのライターも危ないので所定の位置に
鎖でつながれています。

さて僕の場合ですが
幻聴を天邪鬼と決め付けていました。
心に住んでいる鬼。
人の声を物まねして悪意を抱かせる鬼。
しかしながら、幻聴につられて
とっぴよしもない行動に出たので
たががはずれ
家の中で自分の世界観を破壊していきました。
妄想の世界で天から地まで
思う存分のことを思ったり喋ったり
地面をたたいて潰したりと…。
そこで、両親が入院させてくれました。

この意味不明のときに
その人の本性が出ます。
性質かな。
意味不明と書きましたが
妄想や迷信などが噴出するものの
その人の特性が出ます。
説明がしにくいのですが
善悪の判断はつくでしょう。
普段から何かに恐れていたら
そのようになるかもしれません。
その人の社会への態度が明確に出るだけです。

現在も病人の僕がこんなことかいても
説得力はないかな。


仲間に聞きたいこと

2004-09-14 10:15:35 | 悩み
統合失調症の仲間に聞きたいこと。

まず聴きたいことは幻聴はどのような声が多かったか。
僕の近くの仲間ではごく近しい友人とかの声が多い。

入院前にわけわからなくなったときに自分が何になったか。
キリストになった人もいれば、
皇族になった人もいる。
餓鬼が食べに来たので鎧をかぶせてもらった人もいる。
僕の場合は解答者の一人になった。

わけわからなくなって何をしたか。
ひとりで家出した人もいれば
一人で皇居の方まで出向いた人もいる。
僕は家で頭の中の世界を変えていた。

僕の場合は特別なのか
お笑いの人や
プロレスの人がやってきた。
幻覚は見えなかったが
雰囲気がしてきた。


脈拍

2004-09-13 10:45:02 | 悩み
脈拍が下がらない。
今日現在脈拍が79。
最近の脈拍は80前後で推移している。
昔運動をしていたという人はだいたい脈拍が60前後くらい。
僕も入院する前は60前後だった。
病気と脈拍の関係は知らないが
プチ禁煙したら脈拍が110台くらいまであがったので
やばいと思い無理な禁煙もいかんなあと
抑制努力をやめることにした。
出来るだけ外出するようにと
達成努力をしていこうと思う。

薬が減ったのに起きる時間が遅くなった。
起きる前の夢うつつの状態が長い。
うつらうつらしてなかなか起きれない。
この状態で最近は幻聴が聞こえていた。
起きていても幻聴が聞こえていたときは
頭は半分寝て半分起きている状態で日常の活動していたのだろう。
今日はうつらうつらしていても何も聞こえずまた夢に突入してしまった。
幻聴が聞こえなくなったかわりによく自問自答する。
そんなに考えることはないので
もっぱら一人遊びである。
分裂気質の子供はよく一人遊びをする。
空想の世界で遊べるのである。
心理学講座をまぐまぐで受けているが
分裂気質のほうへとシフトしてるのかなあ。


どうも

2004-07-10 07:12:09 | 悩み
どうも学生時代に自分のスタイルを変えたことが
病気の一因であるようだ。
それまでスポーツと勉強に気合を入れていたが
それを手抜きしだしてから気合が抜けてしまったようだ。
ここの領域はおかさせんというものを
ドンドン削って、対人の接し方も変わって
アイデンティティーが崩壊していったようだ。
人の言うことが気になり、
それまでは勝手に言うとけやだったのが
変化して弱っていったようである。
そしてこの当時、眠りこけることが多かった。
燃え尽きたうえにスタイルも変わり
目標も見失い、流れのままに就職へと向かう中で
失恋をし、発病したようである。
これを取り戻すには初心に帰ることであるけれども
疲弊して体力がない。運動を始めるのが一番だと思われる。
もう柔道はできないにしろ、何かスポーツを始めなくてはならない。
体力の回復が一番いいのだとうけど、
個人技はやめたほうがいいのだろう。




幻聴

2004-06-29 16:10:35 | 悩み
幻聴体験を持つ仲間に声の種類を尋ねたところ
ごく近しい仲間や友達の声というのが多かった。
頭の中で再生可能な声が出現してくるみたいである。
そしてその声は往々にして幻聴を聞く本人を誘導していく。

幻覚で竜を見たという仲間の声より僕との同一性を感じるが
部屋にいて目を閉じてその部屋の様子がわかると
応えた仲間の多いのにも気がついた。
目を閉じてもしばらくの間は網膜に残るみたいである。

そして、妄想が加わると不可思議な行動をとるようになる。

公共の機関で例えば電車やバスの中で聞こえる声は
自分と関連付けられていく。「あっそれ私にもあるわ」
というレベルを超えて「まったく俺やんけ」となり
妄想を引き起こさせる。

公共の機関で話される声は往々にしてその風俗や
内容がよく似ているため、自分にマッチする声があるものである。
通常の人はそのような声には敏感でないから
「なんか話しとんで」くらいで意にかえさないが
関連付けが始まると、妄想が膨らむことになる。

人の話は多かれ少なかれよく似たことで悩んだり
苦しんだりしているものである。それを聞いて
関連付けが起きても無理なからぬことであろう。

一昔前までは公共の機関で話をすると怒られたものであるが
今は静かにただ聴く、聞かぬふりをする人が多いためか
個人が発するストレスを公共の機関でも発している輩もいる。
個人のストレスが発散されてより広くストレスを撒き散らす。