コタツ亀ゲルゲ

おいらは最近

コタツの中に入って

動かなくなることが多い

仕方がないから

亀のようにコタツを背負う

コタツ亀ゲルゲという怪獣だと

妻に言い聞かせている

そう

冬のおいらの正体は

コタツ亀ゲルゲ

泣き声は

ホモオダホモオの声で

「カメカメ」

ときおりハワイに憧れて

「カメハメハ～」と泣くのである。

コタツ亀ゲルゲ

恐るべし。

…

入院して退院した

その後の人生は

余生としておくると考えても良いかなあ


だって一度は死んだと思った身やから

もう一度全部忘れてはじめてんやったら

余生でしょう


よ～考えたら

退院できただけでも得な話やし

そやなあ


頭はオーバーワークしたら眠りこけるし

考えすぎても眠りこける

それくらいやわになってるしなあ

そらもう老後の余生みたいな

そんな感じや


さあその余生に先立つものがないから

つらいもんがあんねんなあ

老人やったらうまい具合にいったら

年金とかあるやろう

ところがどっこいおいらにはそれがない

この余生は

まあ

あれやなあ

妻ができたのはこれまた余生にしては

できすぎかも知れんなあ

まあ何やかやと

余生を生きていこうかなあ


さあ、無い金でなんぼ宝くじこうても

どうせ当たるのはみずほ関係の人なんやし

あほみたいやなあ

パチンコでも実際そうやろう

お店が決めた桜に誰がなるかの問題やん

昔はなんか攻略法とかあったけど

今はそれじゃあなくてお店本意やしなあ。

宝くじもみずほ関係にいってんねんやろうなあ。

なんか最近信じられん記事ばっかり見るもんなあ。

当たりも理化学的根拠から割り出して

決まってんのんかもしれん。

ちょうどスロットのあたりを素人が引くみたいに

当たりって決まってんねん

どこでボタン押そうが当たりには　　

関係ないねんなあ。

　
何書いてんねんやろう。

怖～。

…「」：

なあテレビよ

バラエティーよ

昔はタイコモチって居ったよなあ

タイコモチは座敷に呼ばれて

だんな様のご機嫌を伺う

座敷の場を盛り上げる

それがテレビ時代になって

昔は舞台芸やってんなあ

なあテレビよ

バラエティーよ

どこに向かってんねん

座敷をおちょくったり

それって舞台芸の芸のないやつがすること

なあテレビよ

バラエティーよ

どこに向かってんのん

面白い番組が減って

おいらは最近ラジオ中心や

インターネットと新聞でニュースや

テレビが面白くなくなって

テレビをとくと見なくなった

たまに見ると

嫌な気分になるねん

どこに向かってんのんテレビよ

効果音がわざとらしかったりしんどいなあ

正座してテレビ見るほどでもなく

垂れ流して聞くには耐えかねる

まだラジオのほうが音に忠実でいいよ

どこに向かってんのんテレビよ

捏造とかだけとちゃうで

テレビがやってることわ

…

外界から答えを探そうとしてもだめだよ

外界は自分の映し鏡なんだから

内なる自分を見つめて

世界を見つけてごらん

そうすれば本当の答えが

見つかるかもしれないよ

外界を意識して模範解答なんて出したら

そらあもう最悪だ

自分に正直にね

内なる自分を見つめて

世界を見つけ出してごらん

そうすれば本当の答えが見つかるかもしれないよ

…

頭でっかちやから

いろんなことに

慣れていかんといかんなあ

怒られるのにも慣れて

笑われるのにも慣れて

泣かれるのには慣れられんなあ

楽しまれるのにも慣れななあ

おちょくられるのには慣れんのが難しいわ

おちょくられるのは大嫌いでなあ

好かれてるからおちょくられんねんやろうけど

耐えられんわ

まあ　いろんなことに慣れていってなあ

ほんでもって芯はしっかり持っといたらええねん


そうや怒られたら逆切れしたったらええか

笑われたらもっと笑わしたろか

泣かれたらどないしよう

おちょくられたらおちょくり返したらええんかな

う～ん

慣れていかなあ

あかん　あかん　あかんべ～

…

大切なものは何だ

money　money　money

大切なものは何だ

money　money　money

economic　animal　は

一番大切なものがわからないのか

大切なものは何だ

love　love　love

大切なものは何だ

love　love love

そろそろ気づいても良いだろう

機械じゃないから代わりの部品なんてない

原動力はlove

money　で動くのは餓鬼だけぞ

love　love　love

love　こそ大志ぞ

love　こそ自由ぞ

ただその人のために

ビートルズもいってたよね

LOVE　LOVE　LOVE

LOVE　のために

泣いて　笑って　怒って　楽しむ

LOVE　を叫んで

生まれてくるんぞ

…

どこまであるのかわからない

どんな世界が広がっているのかもわからない

太陽が昇り沈む大地の上で

どこに向かっているのかさえわからない

ただ未開の地を進んでいる

ただ風や木々や鳥の声を聴き

行くべき道をきめる

君はこんな僕についてきてくれている

ならば大地の果てにある楽園にいけたら良いのにな

どこに進んでいるのかわからないけど

目的地なんて君がいるなら

どうでもいいのかもしれないな

楽園に向かってゴーなんていってるけど

ただ君とこの大地の上を歩くだけで

いいのかもしれない

未開の地をあえて選んだのも

そんなことかも

太陽が昇り沈む大地の上で

君とともに歩けるだけで

それでいいんだ

…

新しい問題

住まいの問題

う～ん

年齢制限かあ

何で補助の制度に

年齢制限があるんやろう

何歳までに結婚しとかなあかんみたいな

年齢制限って

晩婚化してるこのご時勢に

この年齢やったら補助は

うけんでええやろうっていう

お役所の決め付けた世の中の囲い込み

障害者の問題にしても

お役所が生活水準を決め付けているような

そんな感じが見え隠れしているんやけど

家を探すにしても難しい

病気の問題

所得の問題

今度は住居の問題

難しい問題が出現してくる

実際障害を持つと

普通のことが難しくなる

補助の制度自体が

難しいものにも見えてくる

なんなんだろう

やりようはあるのだろうけれど

お役所さんも人の子やからなあ

やりようはあるんやろうなあ

みんなで仲良くうまく生きたいなあ

下手くそでも良いから何とかならんかなあ

…

僕の目に映る妻には

天使と悪魔がすんでいるようだ

とてつもなくかわいいと思うときもあれば

とてつもなくにくいときもある

なんというか

妻は海のようであり

穏やかな航海日和の日もあれば

荒くれた波の中を船が流されていくときもある

なんと妻の面白いことか

これだから結婚したのだろうなあ

天使のときはもちろん悪魔に見えるときも憎めないところが

またいいのであろう

面白い妻である

…

愛する人がいる

それって誇りじゃないか

一生懸命に生きる

それって誇りじゃないか

ただ生きている

それでも誇りじゃないか

いい暮らしがしたい

楽しみたい

怒ったり

悲しんでみたり

笑ったり

人生のスパイスたちは

感じるだけでも誇りじゃないか

誇りっていう言い方をするから

ややこしいんかな

でも立派って誰がきめんのん

だれが誇るべき人をきめんのん

自分を誇りに思ったらええやん

悩んだりする頭があることを

誇りに思ったらええやん

道を探している自分を誇りに思ったらええやん

だれもが誇りを持ってもええねん

うん。