くぅも晴れるや!!てぃらさんさん!!

統合失調症のおいらの思うこととか考えたこと書いています
調べないで書いてまちがってることもありますのでお許しください

応援お願いします

なまあたたかい目で見守ってください。 応援したる!!ぼちぼちいきや~。 そのような気持ちで軽くしたのボタンをクリックしてください。応援よろしくお願いします。 にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ
にほんブログ村

精神科病棟

2015-08-31 21:13:15 | 精神科病棟
大部屋に移ってしばらくしてから

耳の不自由な人も同じ部屋になった

私の向かいの人が耳の不自由な人に怒っていた

理由がわからなかった

向かいの人はしばらくして退院して

シャワーをかけてきた子が向かいのベッドに来た

その子も耳の不自由な人に怒ってる

聞くと大部屋の扉を寝ているときに

思いっきり開け閉めしていたらしい

そのたびに起こされていたそうだ

耳が不自由だからと言って

思いっきり扉を開け閉めしたら

大きな音になることくらいはわかるだろう

それにそういう行為をするということは

何か思いがあるから思いっきりするのだろう

そう言って男の子が怒っていた

それを聞いて最初ははてなだったけど

納得いった

思い切りちからを使うということが

どういう感情をともなうかを考えた

音がわからないというから

耳の不自由な人に筆談で聞いてみた

わかっているみたいだった

わざとやっていたみたいだった

耳の不自由な人は部屋を移された

この耳の不自由な人と将棋をしていたが

自分の持ち駒を移動させてごまかすこともしていた

いろいろと注意してみると

ごまかしたりしていたみたいだった

将棋のごまかしにも気がついたら

これは音が聴こえないからおおめにみてもらうみたいな

そういうのが病気になっているのではないかと

なんとなく思うようになった

耳の不自由な人とは関わらないでいようと思った

将棋や卓球をしようというときはするけれども

関わらないようにしはじめた

シャワーをかけてきた子が大部屋にきてから

大部屋はトレーニングルームとなっていった



そういえばわけのわからない年配の人がいた

なにが気に入らないのかみんなの悪口を小声で言うのだ

聴こえそうで聞こえない悪口を言っている

気持ち悪いので直接本人に年配だから人気のない朝に

あまりトラブルになりそうなことはしないでくれといった

しかしそれが気にさわったらしく

聴こえそうで聞こえない悪口を言われる羽目になった

でも、しばらくしたらその人はいなくなっていた



幻聴が聴こえているのは病人はみな知っている

それを逆手に悪意を働かせる人も中にはいる

それをもわかっている人が大勢いる

そういうことがわかってないのだろう



ソーシャルワーカーさんが

インターネットで物件を探してくる

外泊も始まろうとしていた

病棟から外に自由に出られることなかった

精神科病棟

2015-08-28 00:25:08 | 精神科病棟
大部屋に移された

私は家を引っ越さなければならなくなっていた

どうしたらよいかわからない

ソーシャルワーカーさんを依頼した



お風呂に入っていると

若い男がシャワーの湯をかけてくる

なんだろうと思い見ていた



耳の不自由な人が入院してきた

病院に通訳みたいな人が来ていた

何か入院患者のエネルギーを吸い取れ

みたいなことをいっていたので驚いた

私は少し手話ができるんだけど・・・



耳の不自由な人と筆談した

なぜ耳が不自由でも病気になるのか疑問だった

これは明らかな私の偏見だ

筆談していくうちに音によるものだと

なんとなく感じてきた

耳の不自由な人は魔法といっていた

しかし明らかに音だとわかった



大部屋に移動して

病棟内はいつでも出ることができ

部屋のベッドで寝ていても

なんとなくいつでもでれるという安心で

落ち着いてきていた



病棟といっても2階建ての1階だけ

出口は看護師の部屋のところにあるのと

隔離室に緊急に入院するときの入り口だけだ



そういえば話すことを禁止されている人がいた

なぜなのかわからない

その人が話をすることでややこしくなるのだろうか

医者から話をすることを禁止されている人がいた



オリンピックは相変わらず続いており

もう後半戦になっていた



共同のトイレは扉が下半分がない

アメリカの映画に出てくるような

下が開いているトイレになっている

日本のトイレはだいたい

扉として下から上まで閉まっている

しかしここのトイレは

ひざ下から上までしか隠していなかった



いろいろな人が入院している

あの子はおしっこが陽性反応が出たら

警察が連れて行くらしいよ

えっ?



措置入院なんてたいしたことがないのかな?



あの人はヤクザなんですよ

あぁ


しかし怖そうでも悪そうでもないのになぁ

看護師のガタイがいいのにはびっくりするけれど・・・



大部屋の奥の窓のところが私のベッドだ

そして、退院していく人から色鉛筆をなぜかもらった

精神科病棟

2015-08-26 15:25:59 | 精神科病棟
夕方まで病棟に入れるようになった

病棟内では運動の変わりに

ダンスをしている人がいた

けっこうな時間ダンスをして

汗をかいているようだった

お風呂にも入れるようになっていた

大部屋では大麻の吸える外国の話を

している人がいた

大部屋のソファーで横になっていた

ずっといすで座っていることができなかった

そういえば隔離されているとき

オリンピックの柔道の話を聞いていた

日本が負けてばかりだった

看護師の詰め所をのぞき

ホワイトボードに数字が書いてあるのが見えた

病棟内の患者の数が書かれていた

二十数名の患者が病棟内にいた

男女合わせてたった二十数名なのだ

こんな人数でいがみ合ったりしても仕方がない

誰がどうだといっても仕方がないと感じた

電話はプリペイドカードで家族に連絡した

月に一度の散髪があり

頭を坊主にしてもらった

おやつの買い物のリクエストカードがあり

毎朝リクエストカードにおやつをリクエストした

おやつは自分の予算に合わせて買わなくてはならない

おやつパーティーも開いているみたいだったが

参加しなかった

食事の席はほぼ決まっていた

老人が食べるのが遅く介助されていたので

その人が食べ終わるまで席を立って

食器をかたずけるのをやめることにした

作業療法(OT)と言うのがあり

塗り絵をしたり、体操をしたりという

作業をすることで何かなる治療?があり

積極的に参加した

卓球台は自由に出せるから

かなり卓球をしていたような気がする

そうしていると大部屋への移動が決まった


精神科病棟

2015-08-25 04:48:56 | 精神科病棟
朝に顔を洗えるようになってから

午前中の顔を洗う時間だけ

隔離が解けるようになった

別棟から病棟内に洗顔のときだけ入れる

それがなにを意味しているのか

わからなかったが

病棟内の人にこんな人がいると

知らせていたのだろうか

洗顔が終わると隔離室に戻された

しかしこの状態は2・3日で終わる

隔離室から保護室への移動が決まる

部屋を移動するとき

ベッドからムカデが出てきた

あっと思ってみていると

看護師がムカデを踏みつけて殺していた

あなたは虫も殺さないんですね

そういわれた

私はただスリッパだったのと

刺されたらいやだなぁと言う思いだったと思う

保護室の隣の部屋は四六時中独り言を言っている

起きたときから寝る瞬間まで

独り言を話している

それが壁を伝って聞こえてくる

静かにしてくれるようにいったが

聴いちゃぁいない

ここに移動して午前中は保護室から

病棟にいることが許されるようになった

朝食はみなと一緒にとれる

しかし私が措置入院であったためだろうか

みな距離をとっていて疎外感を感じた

昼からは夜の寝るまえまで

隣室の独り言を聞かなくてはならなかった

意識を失いそうになった

そうして悟りが起こりそうになった

悟ってはいけないと

悟りがおきそうになるたびになんとかした

隣の独り言がいった

どの道良くなるねんからな

後で知ったがZ1からZ4というのは

病棟内に自由にいれる時間を段階分けしてあり

最終的に大部屋に移動した時点で

病棟内の自由が最大になるらしい

それまでは保護室におり制限を受ける

自由といっても病棟内に入れるというだけで

病棟の外に出られるということは

退院間際までない

病棟内に自由に入れる間は

将棋をするかテレビを見るか大部屋で休むか

自転車をこぐマシーンに乗るかくらいしかない

卓球台もあったかな

おじいさんがいて将棋をしたら

きみは将棋をひとりでしてるね

相手の駒がどう動いて

どう攻めてくるのかを注意深くみていないと

指摘を受けて

そうなんだよなぁ

自分の駒をどう動かすかしかみてないんだなぁ

どう攻めようっていうことばかり考えてる

相手の攻めに対する守りとか

いろいろ考えてないよなぁ

改めて考え方の癖を確認した

部屋に戻ると相変わらず独り言が聞こえていた

朝を迎えると扉の窓から病棟をのぞいた

病棟内自由になっている人が

朝早くから行動を開始していた

それをうらやましそうにみていた

朝食の時間になってようやく外に出られるのだ

おじいちゃんはすぐにいなくなった

退院したのだろうか

病棟を移動したのだろうか

わからない

独り言は気にならなくなりつつあった


精神科病棟

2015-08-23 14:46:02 | 精神科病棟
隔離室は病棟の別棟のところにある

隔離室の中はトイレも用意されている

トイレの敷居はない

監視カメラは別段ついていないようだが

鉄格子のようなものがある



私は拘束されているときに

鉄格子の向こう側から点滴のようなものを

足のところに入れられていた



ジャンボ宝くじのコマーシャルが繰り返し流れる

どこかの部屋から当たるわけないやんと

言っている声が聞こえる

ある程度落ち着いてきたころ

どこかの部屋で歌っている声が聞こえ始める

私はその歌が気に入らなかったのか

対抗して歌い始める

それも愛していると言うフレーズだけの歌を

唄っていた



拘束がとれるころ

朝に洗顔と歯磨きに連れて行かれた

私はそれまであまり目を開けていなかったので

鏡を見ようとしてもまぶしくて

目が開かなかった

鏡の中の自分の姿が見れないのだった



トイレは使っていなかったから

頭がおかしくなりそうになると

トイレに頭を突っ込んで流した

お風呂は入れない状態だった

トイレに窓がついていて

紙でふたをされていたが

そこにZ4~Z1と書いたものがあり

それぞれに時間が書いてあった



入り口の窓のところも

紙でふたをされていた

なぜだろう

外から中が見えないようになっていた

中からも外が見えないのだ

意識を失ってしまうことは減っていた

食事もとるようになっていた

薬も飲むようになっていた



ときおりふたをした紙をどけて

看護師が中をのぞくのだけど

それを確認すると

看護師が部屋の中に入ってきていた

どういうシステムになっているのか

不思議だった

目が合えば入ってくるのだろうかと

思い始めていた



少しずつわけのわからない妄想が

解け始めていた

幻覚のような映像も収まっていた

はっきり聞こえていたわけのわからない音も

だんだんと聞こえなくなっていた

近くの部屋の声はそれとわかった

隔離室でどれくらいすごしたのかはわからない

どんな病院に搬送されたのかもわからない

ただここは病院であることには違いなかった

精神科病棟

2015-08-22 15:34:39 | 精神科病棟
意味不明になり留置所から

措置入院をした

措置入院とは

都道府県知事の許可のもと

強制的に入院することだ

隔離室に搬送される




書類を持ってくる

氏名 不明

年齢 40代男性

知事の許可のもと入院(隔離)を行います



私の意識はあった

からだは動かなかった

医者はこのとき私が眠りこけていたと言う

しかし私はからだが動かないだけで

意識は働いており

寝ていない状態だった

逆に寝てはいけないと思っていた

頭はおかしなことになっており

妄想が支配していた

この眠りこけているとき

私は血だらけの状態だったと

医者があとで私に話してきた



私はしばらくして

自分が拘束されているのに気がついた

両手首、両足首、腰を縛られて

ベッドに括りつけられていたのだ



記憶が定かではないが

何日かは縛られていなかった

寝ているときに

からだをねじると死ぬのではないかと言う

妄想に支配され始めたとき

看護師がたくさん部屋に入ってきて

注射のようなふりをして

括りつけていったように思う



太ももに数字が書かれる

なんの数字なのかわからない

ときおり起きているのに映像が流れる

空中に映像が流れる

寝ているのだろうか

起きているのだろうか

映像が流れている



毛布が血を吸い取ったような色になっている

大変貴重な毛布をかぶっていると思った

たくさんの人がこの毛布にくるまれたのだろう



できるだけ寝ないようにしたけれども

まぶたはなかなか開かない

意識を失っては回復していた

妄想が支配するから

薬を飲んだふりして吐き出したりもしていた

食べ物には毒が入っていると思い

全部は食べなかった

最初に無意識の状態のときに

父母が来ているのを感じた

そして診察か尋問かを受けているような気がした

しかし意識がないから

私はなにを話したのかはわからない

隔離室に拘束されていた

終わりの始まり

2015-08-16 23:18:08 | 宇宙
宇宙の終わりの始まりがきてるって?

エネルギーの生産量が減ってるって?

かげろうは一日でその生涯が終わる

かげろうにとって

人間の一生は知りうるのだろうか

夜に寝て朝におきるだけかもしれない

交感神経と副交感神経の働きが

交替するだけかもしれない

この宇宙の質量は変わらないんだろう?

ならばまた集められて始まるかもしれないだろう

ただ単に寝る準備をしてるだけかもしれないだろう

宇宙が広がっていくにつれて

光の届かない向こうも広がってるだろう

その向こうの世界に何かあるかもしれないだろう

広がっていってるからエネルギーの比率が

低下しているだけかもしれないだろう

宇宙は移動しているだろう?

銀河も移動するだろう?

その働きのなかでそう見えるだけじゃないの?

宇宙の中にいれば移動しているのがわからないんじゃない?

銀河はその中央のブラックホールにより移動する

集められて放たれて

別のほうに移動する

そしてすべてが移動したとき

ブラックホールは死に絶える

新しいブラックホールが別の移動した先にできる

死に絶えたブラックホールはダークエネルギーになる

それが銀河だろう?

これも仮定の話でしかないけれどもね

宇宙が移動するのも仮定の話

なぜ宇宙が終わりの始まりを迎えてるっていえるのかなぁ?

エネルギーの生産量が減っているって?

まだ宇宙について何もわかっていないのでは?

かげろうが人間の一生をわかるはずもない

時間の単位の違う人間が

その宇宙の時間の単位を完全に知りうるだろうか?

この宇宙は別の宇宙のほんとうの存在の

バーチャルな体験装置かも知れないよ

向こうの宇宙では装置に座った子供の自分が

夢見心地に人間と言う生物の一生を体験しているだけかも

これが人間と言うものだと

その人間の生涯を終えたときに

装置の向こうの教官が説教をたれる

そして人間の生涯での体験がそれならば

おまえは次にこの宇宙を体験してきなさいと言われる

そして次の宇宙でパケラッタする

宇宙の終わりだって?

たしかに不可思議の数だけ宇宙はやり直したさ

でも無限は捕まえられないんだ

神々が降りてきて交代すると良い話さ

それぞれにその役をやりたいものがいるだろうからさ

もしかしたら路傍の石になりたいやつも

いるかもしれないだろう

配役をチェンジしてしまえばいいじゃないか

宇宙の終わりだって?

寝ぼけてるんじゃないよ

そんなことで終われないんだよ

まだまだ思いが続いていくんだよ

せいのでONEになるには早いんだよ

戒律

2015-08-15 14:06:28 | Weblog
自分に課した戒律を

守らなければならないのだろうか

正しさって必要なのかなぁ

自分の正義に傷つき

自分を傷つけ

正しさを求めてきたけど

世の中って

腐るほど正義があり

どれがほんとうの正しさなのか

そんなことわからないよ

自分に戒律を課して

正しさを求めて

自分を傷つけ

なんになるのだろう

卑怯だろうが

醜かろうが

正しさよりも

なにか必要なものが

あるような気がするねん

公平な天秤を

正しさにイメージするけど

実際のところ運用される

正しさは違うよね

なぜそれが正義なのっていうのもある

正義に縛られていたらどうしようもない

そんな気もする

時間的な軸の上での正義は

短時間的な正義と

長時間的な正義とでも

矛盾をきたすときもでてくる

真理と正義を混同するときさえある

なにが正しいかなんて

自分の中ではもうええわ

なにが正解かなんて

自分の中ではもうええわ

こころが求めること

魂が求めること

それに素直にいよう

正義の名の下に行われる行為って

大儀を掲げなあかんくらいに

怪しいもんなんやろうなぁ

こころが求めること

魂が求めること

それに素直にいよう

正義なんか知るもんか

なにが正義やねん

どこが正しいねん

無茶が通って道理ひっこんどるやんけ

ノイズ

2015-08-07 20:42:07 | Weblog
神に導かれしものに

天啓がおりる

しかしそこには

ある一点のノイズが

仕組まれている

正しき答えを神は教えない

ノイズに気がつくかを試される

ちょうど仏道にはいるものに

天邪鬼が邪魔をするように

神の天啓にもノイズが仕組まれている

ノイズを仕組むものはなんだろう

なぜノイズを仕組むのだろう

正しき答えを導いたとき

ノイズが消えて確信に変わる

そしてそれは脳裏に確実に残り

頭から離れなくなる

確実なそれに変わる

ノイズが消えたとき

迷いなどを払拭して

確信へと変わる

なぜそうなのかわからない

わからないが迷いがあるとき

ノイズが大きくなる

答えに程遠いのだろう

ノイズが消えるくらいに

考え抜かれ確信に変わったとき

それは答えなのだろう

そのとき迷いはない








なんなんだろうね


エキストラ

2015-08-05 10:30:18 | Weblog
戦争物語のエキストラになって

簡単に殺されるのはいやだ

主人公になって

人の命を簡単に奪うのもいやだ

こんなしょうもない物語に

はいそうですかと配役されるなんて

バカげているにもほどがある

誰かの物語のエキストラでも

参加したくない物語がある

いじめの物語とか

喧嘩の物語とか

犯罪の物語とか

こんな物語にはエキストラとしても

参加したくない

自分の物語なら

ただ動物のように

なにもない日常に

愛の歌を唄うだけでもいい

傷つけたり騙したり殺したり

そんな物語のエキストラとして

簡単にやられたくない

そんな物語に参加したくない

これは宣言だ