映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ブラッド・ダイヤモンド』

2008年01月05日 | Weblog
ふつう

エドワード・ズウィック 監督
レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン、アーノルド・ヴォスルー、カギソ・クイパーズ、デヴィッド・ヘアウッド、ベイジル・ウォレス、ンタレ・ムワイン、スティーヴン・コリンズ、マリウス・ウェイヤーズ 出演

アフリカ・シエラレオネ共和国。反政府軍組織RUFに捕まり闇ダイヤの採掘場で強制労働を強いられていたソロモンは、作業中に大粒のピンクダイヤを発見。再び家族と暮らすために危険を承知でそれを隠すが、直後に政府軍によって捕らえられてしまう。一方、刑務所で巨大なピンクダイヤの話を耳にしたダイヤ密売人のアーチャーは、その在り処を聞き出すために、同じ刑務所に収監されていたソロモンを釈放させよう画策し…。

悪くはないが、そんなによくもない。
題材が事実に基づいているからといって、ドラマのもの足りなさを補うものではない。これだったら主人公をソロモンの子ども(カギソ・クイパーズ)にしたほうが、ドラマとしての完成度は高まる。

かつての美少女ジェニファー・コネリーが……。本人だとわからなかった。
長い。