映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』

2008年01月17日 | Weblog
ふつう

福田純 監督
石川博、高島稔、梅田智子、村井国夫、菱見百合子、藤田漸、西沢利明、大前亘、木村博文、斉藤宜文、葦原邦子、中村是好、武藤章生、清水元、大宮幸悦、草川直也 出演

子供に平和を教えるための施設、世界子供ランドの建設が始まった。そこにデザイナーとして雇われた源吾は、偶然のことから“アクション・ツー”と呼ばれる謎のテープを手に入れる。源吾がテープを調査する内、やがて子供ランドは、M宇宙ハンター星雲による地球侵略の秘密基地であることが判明する。そしてついに、子供ランドからの誘導電波によって、宇宙怪獣ガイガンとキングギドラが地球にやってきた。

ガイガンのデザインはかっこいいと思うのだが、この作品のゴジラのデザインはすげえかっこわるい。中の人(装演)が見慣れた人と違うからかもしれない。

アクション・ツーのテープをいい人が奪って試しに聞いてみる。しばらくするとテープが終わりになってしまう。宇宙人が奪い返してそのテープを使うと、映画の最後までテープが切れることがない。ちびっこは細部にこだわるのだ !

怪獣王ゴジラが弱すぎる。しかもいい人の「元気になった!」のひとことでなぜか復活する。

ウルトラセブンのアンヌが出ているのは貴重かもしれない。