映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ 』

2008年01月12日 | Weblog
ふつう

北村拓司 監督
市原隼人、関めぐみ、浅利陽介、三浦春馬、野波麻帆、板尾創路 出演

目的もなく平凡な日々を送る高校生の陽介(市原隼人)は、謎めいた制服の美少女、絵理(関めぐみ)と出会う。彼女はチェーンソーを振り回す不死身の大男と毎晩戦っているが、その理由は分からない。つまらない日々を埋めるように、陽介も“チェーンソー男”との戦いに没頭していくうちに、絵理との距離が近づいていくが……。

yahooのオンライン試写会で観た。

アクションそこそこ、青春ドラマそこそこ、コメディ要素あんまり……、んで、ふつう。

青春の悶々がこんなものか? 目的がないこと、根性据えることがないことだけか?
もうちょっと悶々を描いてほしかった。

若者向けなのはわかるが、若い男性も女性も満足できないのではないか。

それと最近の若い者は頭がいいというセリフが出てくるし、実際そうだと思うのだが、作中の若者の頭がよくはみえない。

関めぐみはかわいいが、もうすこしセリフまわしを勉強してもらいたい。