よい
マイク・フィギス 監督
ジョン・マルコヴィッチ、マックス・ビースレイ、サフロン・バロウズ、ヴァレンティナ・チェルヴィ、ヴァレリア・ゴリノ、サルマ・ハエック、ルーシー・リュー、リス・エヴァンス、ジェイソン・アイザックス、ミア・マエストロ、キアラ・マストロヤンニ、バート・レイノルズ、ジュリアン・サンズ、デヴィッド・シュワイマー、 ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ、アンドレア・ディ・ステファノ、ジョージ・ディセンゾ、クリストファー・フルフォード、ニコラ・ファロン、ダニー・ヒューストン、ラウラ・モランテ、ステファニア・ロッカ、オルネラ・ムーティ 出演
物語の舞台はヴェニスのリド島に佇むどこか不気味で怪しげなホテル。ちょうどそこには、イギリスの劇作家ジョン・ウェブスターの戯曲『マルフィ公爵夫人』を映画化しようという撮影クルーが宿泊中だった。しかし出資者、プロデューサー、監督、俳優の愛と欲望が絡み合って、撮影はなかなか進まない。さらに、監督が何者かに撃たれて昏睡状態に陥ってしまう。そんな大騒動の中、いつの間にかホテルの宿泊客が一人、また一人と消えていく……。
デジタルカメラを使った実験映画。
実験映画のわりには話がわかりやすく(笑)、本スジ、劇中映画撮影、殺人者たちでフレームの大きさや粒子を粗くするなどで違いをもたせ、区別しやすくなっている。
DVDの特典についていたドキュメントで、設定だけを与えて脚本がないという海外版「スジナシ」に挑戦していることを知った。
それを知らなくても、コメディや妖しいところなどがたくさんあり観ている者を飽きさせない。
こういう趣味に走るが、理解させようとする努力も忘れない作品は大好きだ。
好みは別れるだろうが、新しい映像に興味がある人にはおすすめしたい。
監督が殺された場合、たいてい犯人はあいつかあいつ(笑)。
マイク・フィギス 監督
ジョン・マルコヴィッチ、マックス・ビースレイ、サフロン・バロウズ、ヴァレンティナ・チェルヴィ、ヴァレリア・ゴリノ、サルマ・ハエック、ルーシー・リュー、リス・エヴァンス、ジェイソン・アイザックス、ミア・マエストロ、キアラ・マストロヤンニ、バート・レイノルズ、ジュリアン・サンズ、デヴィッド・シュワイマー、 ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ、アンドレア・ディ・ステファノ、ジョージ・ディセンゾ、クリストファー・フルフォード、ニコラ・ファロン、ダニー・ヒューストン、ラウラ・モランテ、ステファニア・ロッカ、オルネラ・ムーティ 出演
物語の舞台はヴェニスのリド島に佇むどこか不気味で怪しげなホテル。ちょうどそこには、イギリスの劇作家ジョン・ウェブスターの戯曲『マルフィ公爵夫人』を映画化しようという撮影クルーが宿泊中だった。しかし出資者、プロデューサー、監督、俳優の愛と欲望が絡み合って、撮影はなかなか進まない。さらに、監督が何者かに撃たれて昏睡状態に陥ってしまう。そんな大騒動の中、いつの間にかホテルの宿泊客が一人、また一人と消えていく……。
デジタルカメラを使った実験映画。
実験映画のわりには話がわかりやすく(笑)、本スジ、劇中映画撮影、殺人者たちでフレームの大きさや粒子を粗くするなどで違いをもたせ、区別しやすくなっている。
DVDの特典についていたドキュメントで、設定だけを与えて脚本がないという海外版「スジナシ」に挑戦していることを知った。
それを知らなくても、コメディや妖しいところなどがたくさんあり観ている者を飽きさせない。
こういう趣味に走るが、理解させようとする努力も忘れない作品は大好きだ。
好みは別れるだろうが、新しい映像に興味がある人にはおすすめしたい。
監督が殺された場合、たいてい犯人はあいつかあいつ(笑)。