しばらく天気がパッとしなかったが今日は午前中はいい天気のようだ、昨日の(友人の)情報では「雪は結構締まっている」というのでちょっと長い縦走も考えたのですが単独ではないのでスノーシューハイクに変更、長義山から県境尾根を辿りダルガ峰から大海里峠を通り駒の尾山まで歩く予定だったが・・・
9時40分千種スキー場に駐車して長義山の登山口へ出発した、すっきり晴れた青空で雪景色がまぶしい。
10時05分峰越峠の手前にある登山口に着いた。ここからはトレースがない、誰も踏んでない雪の斜面に足跡をつけられるのはちょっと嬉しい
雪がないときはそれほどでもない斜面も雪が付くと急坂に感じる。
この斜面を登れば長義山の頂上。
10時30分長義山に着いた、相変わらずちょっと暗い頂上だがここも宍粟50名山だ。ここから急斜面を下りスキー場の北側を歩きます。
コースには所々に標識があり、うるさいぐらいのテープがあり迷うことはない。樹氷はないものの木々に積もった雪が青空に映えて綺麗だ!
植林も雪が積もるとなかなか綺麗。
スキー場のトップ付近からは一時、県境をはずれ広い伐採地の中を歩きます。
ここで中国自然歩道に合流ここから標識に従ってへダルガ峰方面へ進みます。この頃から天気が悪化、晴れていた空が曇ってきた。
ガスが出てきて視界も良くない。
11時50分ダルガ峰に着いた。登りはじめは暑いぐらいだったのに天気が悪くなり寒い!
ダルガ峰から南へ1206mの三角点(点名 大海里)は巻道を通り大海里峠へ
12時15分峠に着いた、天気は良くならず風もあり寒い、時間も早いけど駒の尾まで行く気にもならずここから下山することに決めた。
食事もとらず千種高原へ下り13時10分登山口に着いた、ここから車道を歩いてスキー場に戻った、車に乗った頃から雲が切れて
青空が見えてきたが山の中腹より上はまだガスの中だった。