宍粟50名山プラス5山候補に山品山を選ぶ予定があり、それの調査で2年振りに8名で登った。
音水湖の堰堤を渡り西側の遊歩道を少し歩き急な階段を登り尾根に取り付きます。
標柱の直ぐ上には(季節物の)モリアオガエルの卵塊がいくつも。
この階段を登ります。
ここから山道になりますが右側は急斜面で「落ちたらダムまで!」なんて言いながら慎重に登ります。
少し登ればエメラルドグリーンの水をたたえたダムがとても綺麗。
ギンリョウソウ(幽霊茸)の家族も元気にお出迎え。
登り始めて2時間で山品山に着いた。ここで昼食
昼食後直ぐ南にある930mピークに行ってみる。尾根の西側(音水渓谷)はグリーンの森が広がり、ため息が出るぐらいすばらしい。
ブナやミズナラのすばらしい森
930mピーク、南山品山(仮称)まで行って見ました。
山品山まで戻りそこから尾根を北上して四等三角点(点名奥山)を目指します。この間も良い尾根が続きます。
点名奥山(901.2m)です。ここから少し北側のCa950mから南東側へダムに向かって下山開始、複雑なルートでしたが国土調査の切り開きがありわりと簡単に歩けました・・・でも終盤の激下りはなかなかのものでした。
14時55分ダム湖畔の観音堂の傍に無事下山、30分ほど歩いて駐車地に戻った。今日の山品山の総評は「稜線付近はとてもすばらしいが頂上までのアプローチが簡単ではない」のでそれを再度考えることになった。