大通峠への道 2018年03月27日 | 山歩き 三室山へ登るのは従来のコースのほかに、最近は大通峠から県境尾根を歩く方が増えており、三室高原に駐車して一般道を登り県境尾根を大通峠に下って(林道は7~8kmあるので)旧道を下る場合が多いのですが、この道は部分的に崩れていたり(ウネウネと)曲がっていたり深いV型になっていたりでやや歩きづらいです。先日山友の「やまあそさん」から「作業道を歩いたらなかなか良かった!」ということを聞いていたので雪解けを待って行ってきました。 ここからコンクリートの作業道に入ります。10時40分 伐採地を通り15分ほど歩き 左の沢を渡りその上の作業道へ 作業道を少し歩きショートカットして上へ スタートしてから30分ほどで林道に出ました。200mほど林道を歩き、再度左からの作業道へ 作業道終点手前から尾根に乗ります 再び林道に出ました、尾根の入り口に立木のモニュメントがあります。11時45分 11時55分大通峠に着いた。ここで下るつもりでしたが天気がいいので県境尾根を少し歩いてみようと・・・ 所々残雪がありますが、雪を踏まずに歩けます。 中間付近の笹原は全く雪はなし 結局頂上まで登りました。13時45分、やや霞んでいますがまあまあの眺望 頂上付近はまだ少し雪が残っています すぐに下山します 木々の芽吹きはまだまだですが オオカメノキの冬芽が 14時50分峠に下山しました。 往路を下って15時40分駐車地に戻りました。コース全般に歩きやすい道ですが作業道が網の目のように複雑なので迷いやすいかも?分岐にはテープをつけておきましたので注意して見ればわかると思います。旧道と比較しても距離もほとんど同じ(2.8kmほど)所要時間も1時間以内で同じぐらい。どちらを選ぶか・・・(旧道のほうがやや趣がありますが(^^)/)