山陰で「かにすき」を食べての帰り道カーナビの室尾山の名が目に留まり登ってみたくなったが地図も予備知識もない・・・・。こんな時はスマホが役に立ちます。早速検索すると沢山のレポートが出て来ました。その中の「法寶寺」からのコースで登ることに決めた・・・が「法寶寺」の場所が解らない・・・それもカーナビのおかげで無事に登山口に到着出来ました(山に入れば、ナビがあるので大丈夫なのですが)
付近に駐車場が見当たらないので法寶寺(ほっぽうじ)に駐車させてもらって出発。
駐車地から少し下ったところに「登山口」の標識を見つけてそこから出発した。
すぐに現れた防獣ゲートを越えて進みます。
登山口の標識以外はテープも案内板も無い道を「たぶんこっちだろう」と見当をつけて進みます。
落葉の絨毯の道もありました。
ちょっとした切通しに出ました室尾山方向は右なので、右の斜面を登ります。(後でわかったことですがこれは正規コースでは無かったのですここを越えた向こう側がコースだったようです)
ほとんど眺望の無い登山道ですが唯一?送電線鉄塔から南側が開けた。
鉄塔からの眺望(中央に竹田城跡が見える)
登山口から60分で室尾山荘方面の分岐に出た。ここに朽ちた標識が落ちていて⇔に従いそのまま上へ
ここからはわりと穏やかな尾根が続きます
標高400m付近では自然林のいい雰囲気の場所もありました。ここを過ぎるあたりから左へトラバース、頂上から南西に伸びる尾根に乗った。
12時55分登山口から85分で頂上に着いた。
頂上でおにぎりの昼食をとってから往路を下山、14時30分駐車場に着いた。登る前でお寺の前で地元のおばあさんが「このお寺はもともと室尾山の上にあったのを下ろしたんですよ」と云っていたのに、その形跡が何処にもないので不思議に思っていたのですが・・・(切通しの)向こう側にあったのです。スマホで登山口だけ確認して皆さんのレポートを最後まで見てなかったのが間違いの元だったのですが、兵庫100山に選ばれた山なのに(お寺からの)分岐の道標が全く無くちょっと不親切、それに比べて宍粟50名山の整備状況は(過保護ぐらい)良く出来ているのでは・・・
但馬へようこそ!!
カニの美味しい季節となりました。と云う私はまだ食べてませんが(^^)
五日は此方は出石から東床ノ尾山へ。雪舞う寒い日でしたね。今度但馬へいらっしゃるときは是非連絡ください。山のご案内は?ですが同行できます(^^)
寒いのは大嫌いですが、冬は雪山が楽しいし、
蟹や牡蠣がおいしい季節で寒さを吹き飛ばす楽しみがいっぱいありますね。
5日は床の尾も頭にあったのですが・・・