今年で8回目になる、小笠原丸での硫黄島への慰霊墓参から先週戻りました。毎年、参加しているのは、母親が戦前の硫黄島出身だったという硫黄島との縁があるためです。祖父母は、硫黄島の中心集落だった元山で商店をしていました。昭和19年の強制疎開で、母たち兄弟を連れて硫黄島を離れましたが、祖父の弟や甥、祖父の妹の夫などは、硫黄島に軍属として残らされて戦死しました。
今年の小笠原、硫黄島訪問の様子の紹介ですが、時系列ではなく、思いついた順に紹介をしていこうかと思います。
ここで紹介している写真は6月15日の朝の、硫黄島への上陸の直後に、上陸地点の釜岩から、乗って来た小笠原丸が停泊している様子と、その向こうに見える摺鉢山を写した写真です。
この日の停泊地点はうねりもほとんどなく、スムーズに小笠原丸から艀で上陸をすることができました。
今年の小笠原、硫黄島訪問の様子の紹介ですが、時系列ではなく、思いついた順に紹介をしていこうかと思います。
ここで紹介している写真は6月15日の朝の、硫黄島への上陸の直後に、上陸地点の釜岩から、乗って来た小笠原丸が停泊している様子と、その向こうに見える摺鉢山を写した写真です。
この日の停泊地点はうねりもほとんどなく、スムーズに小笠原丸から艀で上陸をすることができました。