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戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

7月26日 第148回TOEIC受験 今後は方針を少し変更

2009年07月28日 | TOEIC
写真は、今年の周る順番で硫黄島での最後の訪問場所になった
鎮魂の丘のハイビスカスです。
去年は元気がないな、という印象でしたが、今年は、元気に割いていました。


英語を勉強している方々にはずっと、
・お金はできるだけかけない。工夫すれば安い教材、機会はいっぱいある。
・自分のレベルに合った教材、勉強方法を。
・「つまらない」「負担だ」と思ったら、無駄なので、すぐにその勉強方法は中止して、見直すように。「楽しい。」と思える教材、方法を見つけるように。
と、言ってきました。

また、いろいろな要請からTOEICのスコアアップが必須、という方には
・当日、ベストのコンディションで受けられるように注意。
・会場に着いたら、落ち着いて。直前のブドウ糖補給は有効。開始前は
リラックスするために、首をまわしたり深呼吸を。
・始まったら、分からない問題にこだわらずに気分切り替えてすぐ次へ。
リズム良く。
・慣れ、パターンを覚えることで取れるテストでもあるので、
開けずに連続受験を、
と、言ってきました。


団体1回を含む55回目のTOEICを、26日の日曜日に受験してきました。
2004年10月から2009年3月まで36回が連続受験でした。

今年の1月 915、3月 940、
と、取りこぼしはしていなかったので、調子よく、これまでのベスト945
更新を狙って行きたかったのですが、5月と6月続けて、
どうしようもない用事があって、受けられず、連続受験記録
(そんなのを狙っていたのではないですが)も途切れました。

2回も開けての受験となった、今回は、ラストでの
時間不足が、2,3マーク分ではなくて、8マーク分とか
となってしまいました。

スコアを狙っている仲間や皆さんに、
「後半のReadingで、迷って止まったら、その問題は捨てて
適当にマークして次へ。考えて解けるものではない。」と
言っているのに、自分で何箇所かひっかかってしまいました。


次回の9月は、昨年までは最終日曜日でしたが、
今年だけは9月13日(日)です。
それは、この前、フルマラソン初挑戦のエントリーを
する時に、「9月26日(日)は、今年はTOEICと重なっていない。」と
確認したので、覚えていました。

TOEICは、申込期間に入ってすぐに、申し込むように
し続けてきました。先の月末の日曜には予定は入れないように
していて、TOEICの受験日最優先という のを、長いこと
続けてきていたためです。

ところが、、

9月13日のTOEICは、7月6日が申込開始日でした。
連続受験申込割引対象者には、メールでも申込開始が通知されます。
申込をした時には、「9月13日。半ばの日曜というのは変則的だな。」と
思いながら、エントリー(受験料振込)しました。

その後、「9月といえば、確か、、」と、急に思い出したのは、
7月19日の、硫黄島帰島促進協議会に出席した帰りでした。
「年に一度、川崎の日航ホテルに集まる、硫黄島島民の集い、が
9月だったなぁ。昨年の集いで、日程発表されていて、自分の
ブログにも書いていたな。」と思い出しました。

申込んでしまった、9月のTOEICと、「島民の集い」は
開始時間まで13:00と、ぴったり重なってしまっていました。
(ブログの昨年投稿の記事には、タイトルには13日と正しく書いていましたが、
記事中に「14日」と間違って書いていました。)
一昨日、島民の集いの案内、申込みの往復葉書が届きましたが、
その時には、まだ、「TOEIC受験で、今年は欠席するかどうか。」迷っていました。


これまでですと、他の用事の候補があっても TOEIC連続受験最優先
させてきました。連続で受け続けることも意識してきました。
今年の5月に連続受験が途切れたからこだわりは少し減ったかも
しれません。

「硫黄島島民の集い」は、6月の慰霊墓参訪島と並ぶ
私たちにとって、大切なイベントです。
今年、これまでに一緒に硫黄島に行った方々、
昨年までのイベントで会った皆さん、遠縁の親類と
会える年に一度の機会です。

今年の9月13日(日)に、重要な「島民の集い」と重なった
(来年もTOEICが同じ日程だと重なると思われます。)今回を
きっかけに、これまでの「TOEICは年8回、毎回受験」というのは
やめて、「8回のうちの、4回から5回受験」に変えようと決めました。
じっくり、長く取り組んで行きたいという気持ちは変わっていません。


以下、7月26日 第148回TOEICを 振り返ってみますと
(受けなかった方、TOEIC受験経験がない方には、ほとんど意味が無い内容です。)

前半 Lisening

PartⅠ
いつもと同じようなパターン、難易度。
使われる写真も 電話をしている女性、建物の外観、
地下鉄おりてくる人たちと、おなじみのものばかり。
1枚だけ、「船シリーズ」が、今回は、両側崖の狭い水路を
数隻のヨットが進んでいるという、これまでとは違った
アングル、趣の写真でした。

PartⅡ
私はできましたが、「これは、引っかかってる人が多いだろうな。」
という難易度のものが、3,4問入っていました。
他は素直に、聴こえていれば選べるものでした。

PartⅢ
いつもより難易度が低く楽だと思いました。
最後の2マーク(69と70)だけが、やや難しい設問でした。

PartⅣ
やや難しかったと思いました。いつもどおりのパターンの
広告、メッセージも多かったですが、場面設定が少しこれまで
と違うものが2,3あったような気がします。
また、出題形式変更後の、このところの傾向ですが、
設問と選択肢が長くて読むのに時間がかかるようにしてあるので
難易度が高くなっています。
(問題用紙への書き込み禁止も、どんどん、徹底されてきて
しまっていて、問題先読みメモをしておく、もやりにくくなってます)
前半のListeningでも「速読」の力がないと、対応しにくく
なってきていると思いました。

後半 Reading

PartⅤ
やや難しかったと感じました。
「この位置には副詞しか入れない」
「所有格」という、いつもの2秒で解けるのもありましたが、
いつもより少なかったと思います。
難しいボキャブラリーの問題はあまりなかったですが、
複雑な文の構造を捉えてテスティング・ポイントが何かを
りかいするのに時間がかかる設問、やや高度な文法規則に
関する問題が目だったという感想です。

PartⅥ
かなりいつもより難しかったです。
選びにくい問題と、二つにまで絞れるがどっちか迷う問題が、
数問あっただけで、ここで、相当に時間をロスしました。

PartⅦ
最後の10マークは、ほとんど時間切れでした。
いつものように簡単にすぐ選べる設問もありましたが、
途中でややこしいのもあってひっかかりました。
「どこに、正解が判断できる文、語がある?ないじゃないか。」と
英文と、設問文を何度も行ったりきたり戻り読みしたのも
ありました。
このPartには「ひっかけ」もあるので、慎重に、「ここが根拠だ」と
確かめながら読んでいく必要があるのも確かなのですが、
中には、「七割がたこれで、いいだろう。」でマークして
先に進まないといけない、「あいまいな設問」もあるというのを
あらためて、思い知らされました。


TOEICは Practical(実用的)な英語運用能力を測ろうとしている
こともあって、「反射、反応できるか」という点では、
スポーツに近いです。
日ごろの練習量(問題集やその他の教材で、身にしみこませているか)
と蓄積がないと高いスコアは取れないという基本に戻る必要が
あると思いました。
また、「速読力」が、相変わらず全然ダメですので、
もっと練習が必要だと思いました。


このブログでも、教材や勉強方法、ポイントなど
TOEICについてももっと発信していきたいと思っているのですが、
なかなか、自分の勉強が十分にできていないくて、
役立つ内容をお伝えできていなくて、すいません。

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