ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「フードカフェ レガーメ」(吉川)

2015-04-22 23:22:56 | 吉川市

ステーキ漂流記
4月22日
新規113軒目「フードカフェ レガーメ」岩手県山形村短角牛のイチボステーキ150g(吉川)

ここ最近、Facebookの食系のコミュニティに複数参加し、そこでもステーキの写真を貼り付けている。いないとは思うけど、ボクの友達フォロワーでその一連のコミュニティに全て入っている人はTLがステーキだらけになってるはず。

そのコミュニティの中に吉川「美味しんぼ倶楽部」というのがある。吉川は埼玉県吉川市の吉川で、ご近所さん的な超ローカルなコミュニティでありながら、物凄くグルメである。埼玉県吉川市は人口5万人ちょいの市でありながらフレンチとイタリアンが多い。もちろん、マクドナルドや松屋、ガスト、サイゼリア、吉野家もあるけど、人気は個人経営の店。中でも人気が高いのは半年以上前にここでも取り上げた「コヤノ」と駅前にあるイタリアンの「レガーメ」。で、駅前の「レガーメ」に行ったわけだ。

HPを見るとステーキメニューがあることも分かった。しかも、岩手県山形村短角牛という牛の肉である。黒毛和牛ではなく短角牛だけどね。にしても、かなりオシャレでメニューも豊富。ワンコインで軽くつまんで飲むことも出来るし、ガッツリとディナーもいける。創作イタリアンらしい。レストランというよりかはダイニングと言う方がぴったりかも。

お通しでミニローストビーフ、前菜的に「春のキノコのマリネ ~トリュフの香り」を頂く。ステーキだけでなく、たまにはこういうのもあり。

さらにしばらくしてから岩手県山形村短角牛のイチボステーキが配膳。一口。バリバリの赤身なのにしっかりとした旨味がある! しかも岩塩がいいアクセントになってる。

ゆっくりと味わった。判断に迷う。

(黒毛和牛、但馬牛と比べるとインパクトがない)
(けど、黒毛和牛じゃないしな…)
(RUMP CAPと比べればかなりイケてる)
(岩手県山形村短角牛の上品な味わい)
(「将太の寿司」の柏手のヤスなら柏手なしだよな…)

などと、頭の中で首脳会談をし、出した答えとしては……ピンのメニューがまだある、という考え。一番はシャトーブリアンらしいが現在品切れ。ま、次回だね。再訪するネタは増えた。駅前だし、いつでもOKだ。

★★★

「牛兵衛 渋谷店」(渋谷)

2015-04-22 12:26:23 | 渋谷区

ステーキ漂流記
4月22日
新規111軒目「牛兵衛 渋谷店」山形牛サーロインステーキ150g(渋谷)

「カレー厨房」は朝の話で、これは昼ね。渋谷のBunkamura前に確かステーキ屋があったような気がして行ってみたらなかった。その代わり、「大人のハンバーグ」があった。これと見間違えたかな…と思って、ふと、焼肉屋「牛兵衛」の表にある黒板に血湧き肉踊る文字があった!

山形牛サーロインステーキ!

やった!
でも、ランチとしては微妙に高い…えーい、行っちゃえ!

ということで、中に入った。まあ、焼肉屋さんです。でも、ちゃんとステーキと書いてあるメニューだしね。山形牛サーロインステーキを頼みましたよ。

すると、やはり焼肉屋のような準備。ステーキを自分で焼くのか。そう考えると、この値段はちょっと高い。

ステーキ、というより肉と野菜が配膳。山形牛だけあってさすがに美味い。けどね…「eee」で食べた満足感や「オセヨ2号店」で感じたコスパのお得感がない。

ぶっちゃけね、ホルモンを頼んだ方が良かったと思ったよ。

いやいや、肉は美味かったよ。けど、何か微妙な物を感じたよ。我、山形牛に踊らされたかな。うーん、味で星4つはつけたいが、その他がな…。また一つ勉強になったかな。

★★★


「カレー厨房 渋谷店」(渋谷)

2015-04-22 11:27:41 | 渋谷区

ステーキ漂流記
4月22日
再訪「カレー厨房 渋谷店」アンガス・ビーフ・ステーキ・カレー?g(渋谷)

最近、新規ばかりだったので久しぶりの再訪店。
久しぶりに「カレー厨房」のアンガス・ビーフ・ステーキ・カレーが食べたくなった。

その名の通り、カレーにアンガス牛ステーキを乗っけたヘビーメニュー。天国の千葉茂もびっくりなアンガス・ビーフ・ステーキ・カレー、意外とアンガス牛ステーキがイケている。なので、カレー屋なのに強烈に覚えていた。

「カレー厨房」はチェーン店なので、他のチェーン店も覗いたが、このアンガス・ビーフ・ステーキ・カレーはない。で、今マスターらしき中年コックに訊いてみたら渋谷店限定…というかグリルの機械がおけるかどうからしい。

ということで、朝からカレーとステーキとビール。ロイホでは出来ない、素晴らしいモーニングである。

が、久しぶりに食べたアンガス・ビーフ・ステーキ・カレーのアンガスステーキ、ちょっと堅かったね。今日はいまいち。調子が悪い阪神のマートンのようなアンガス・ビーフ・ステーキ・カレーだった。

★★★★


「モンブラン 浅草店」(浅草)

2015-04-20 15:28:50 | 台東区

ステーキ漂流記
4月20日
新規110軒目「モンブラン 浅草店」和牛サーロインステーキ250g(浅草)

「モンブラン」は浅草、森下、吾妻橋にあるハンバーグで有名な名店。「ステーキ漂流記」を始めた段階から「いつかは行こう」と決めていた店である。

「ミスター・デンジャー」や「ウルフギャング・ステーキハウス」も「カタヤマ」も「いつかは行こう」と思って行ったが、「モンブラン」は随分後回しになってしまった。理由は、「ヨシカミ」があるから他の店に行きそびれている。

でも、今日はなんだか気分的に猛烈に「モンブラン」に行きたくなった。行ったことがない店なのに行きたくなるというのも不思議な話だが、とりあえず、浅草へ。後で知ったが、浅草店以外は月曜日定休日で浅草店しかやってなかった。ラッキー!

中に入ると店内はそこそこ広く、そのカウンター席以外は満席だった。流石、人気店。カウンター席に着き、和牛サーロインステーキとワインを頼んだ後、すかさずどこ産の牛のステーキか店員に訊く。すると、ちょっと時間がかかって「栃木県産の牛」という答えが返ってきた。

栃木産。まあ、悪くはないか。15分ぐらいしてようやくステーキ配膳。250gは意外とごっつい量。でも、質においてもかなりのクオリティ。
一口。たしかに黒毛和牛の旨味あり!それよりも、黒毛和牛ステーキなのにごっつさを感じたかな。あと、洋食屋というかハンバーグ専門店らしく、タレがはじめからかかっていたが、思ったよりじゃまにならなかった。
しかしながら、ごく最近A5の山形牛サーロインステーキを食べたばかりだから、正直それと比べると落ちる。
けど、量とタレのゴツゴツした黒毛和牛ステーキも悪くはない。
少なくとも「いきなり!ステーキ」よりは良かった。
出来れば、次回は他のメニューも食べたい。

★★★★


「eee」(武蔵浦和)

2015-04-18 21:30:09 | さいたま市

ステーキ漂流記
4月18日
新規109軒目「eee」黒毛和牛サーロインステーキ200g(武蔵浦和)

最初に書く。
超大当たり!
武蔵浦和で物凄い当たりの店をみつけた!!

っていうか、なぜ、武蔵浦和かというと、
武蔵浦和が埼京線から武蔵野線の乗り換え駅であるから。この日、夕方以降時間が空いたので、行ってなかった場所でステーキを、と考え、武蔵浦和をチョイス。それで、「武蔵浦和 ステーキ」と検索にかけて、二番目に出てきた「eee」を選んだ。なんで二番目かというと、駅から近いというだけで選んだ。

すると、駅から2、3分の所にレストラン街がある。ここの中の一つか。レストランと言うよりかはどこもバルといった感じで、その中で比較的落ち着いた「eee」を発見。表の看板を見ると熟成肉のステーキが品切れで23日に再入荷とある。が、別の看板には黒毛和牛ステーキと書いたやつがあったので、いずれにせよハイグレードなステーキが食べられることが分かり、中に入る。

店内は綺麗で落ち着いた雰囲気。ちょいと高級そうなレストラン、といった感じ。ふと、カウンターを見ると黒板があり、そこにこの日のステーキの産地が書いてあった。

なんと、
山形県産A5!!!!

山形牛!!

山形牛と言えば高級なイメージがある。紹介がないと入れない超有名店「加藤牛肉店」の肉が山形牛。その山形牛のサーロインステーキが200gで4000円! これはべらぼうに安い! 席に着き、即、山形牛のサーロインステーキとグラスワイン赤を頼む。

しばらくして、お通しの鶏皮焼きが来る。まあ、至って普通の鶏皮。それから20分以上待ってようやくステーキ配膳。

もう、匂いから美味い感じが掴めた。
そして、初見で、
「もしや?」と感じる物があった。
それは現在No.1の「Camaro’sダイナー」の青森県産黒毛和牛サーロインステーキ(特選サーロインステーキ)に感じたそれ、というか「Camaro’sダイナー」の特選サーロインステーキにそっくりだ。
さっそく一口。
物凄い旨味がある!
これぞ山形牛!
文句あるか!
という感じである。
ライスがなく、付け合わせのポテトのみなので、じっくりと山形牛サーロインステーキが味わえる。いつもより一口サイズを小さく切り、そのまま食べたり、塩やマスタード、わさびを絡めたりして楽しむ。
美味い黒毛和牛サーロインステーキは牛の旨味と塩・マスタード・わさびが絡まりそれはそれで美味い。
切り心地、食べ心地、良し!
山形県産黒毛和牛の良さを存分に楽しめる!

あまりにも美味かったので店員にいろいろと訊く。
・産地はその日によって違うが、だいたい山形県産のA5と同等を出す。
・肉屋の直営なので安い。
・熟成肉は沖縄県産。
・「eee」は「eat enjoy everyone」の略。

いずれにせよ、武蔵浦和で思わぬ穴場の店、発見!
「ミート矢澤」よりも確実に凄い店が埼玉県にあるとは……。次回こそは熟成肉だ!

★★★★★