ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「DOUBLE’S STEAK&GRILL」(錦糸町)

2015-11-16 19:44:13 | 墨田区

ステーキ漂流記
11月16日
新規213軒目「DOUBLE’S STEAK&GRILL」国産牛サーロインステーキ150g(錦糸町)

昨日、死闘の如くの一人焼肉食べ放題を繰り広げた24時間後に、やっぱりステーキが食べたくなる。
仕事終わった後だし、それがモチベーションになる。
で、錦糸町で1軒狙っていた店があった。それが今回の「DOUBLE’S STEAK&GRILL」である。

あれ、こんな所にステーキハウスってあったっけ?
完全に見落としてた。だって、外観がエステサロンか洒落た歯医者みたいなんだもん。綺麗でモダンな造りだけど、ステーキがあるように見えない。

中に入り、早速国産牛サーロインステーキと前菜としてチーズ盛り合わせを頼む。
それでいつもの流れで牛の産地を訊くが、店員と思わしき男性(あとで訊いたら支配人だった)はいまいちピンとこないことしか言わない。
そこでなんとか九州産の和牛とまで聞き出せたが、国産牛和牛の定義などほとんど牛に関する講義の様相になり、可哀想なったので「食べた後色々言う」ということで解放した。

チーズ盛り合わせを食べつつしばらく待って、ステーキ配膳。

まずは一口。
うん、強い旨味はないが、A4とだけあって程よい脂で食べさせる。これA5だったら相当濃いね。

タレやわさびをつけ、微妙に味を変え楽しむ。強烈プッシュはし難いが優良なステーキ。
やっぱり、ステーキは制限時間に食べるのではなく、ゆったり食べるのが一番!

食べ終わった後、支配人と色々話す。昨年の12月に出来た新店で、支店はなくここだけ。
流行る要素は満載だが、
駅近くの「いきなり!ステーキ」と「ペッパーランチ」に相当やられてる。

次回は是非テンダーロインを頼みたい。

総合 ★★★★
素材 ★★★
グリル ★★★★
タレ ★★★★
サービス ★★★★
雰囲気 ★★★★★
アクセス ★★(唯一の弱点)
コスパ ★★★


「焼肉きんぐ 三郷店」

2015-11-15 23:09:38 | 三郷市

ステーキ漂流記
11月15日
新規212軒目「焼肉きんぐ 三郷店」骨付きステーキ(Tボーン)×2、上ロースステーキ、カルビステーキ他 (三郷)

焼肉屋の食べ放題ってみんな気になるよね?
2500円ぐらいで90~120分の制限時間付きで。
そこにさらにボクは焼肉屋のステーキメニューが気になっていた。確かにステーキだけど、でも自分で焼く。
その焼肉屋の気になる二大要素が合わさったのが、「焼肉きんぐ」の食べ放題プレミアムコース。
税込みで4298円なんだけど、骨付きステーキだとか
上ロースステーキ、カルビステーキなど……つまり、ステーキが食べ放題じゃないか‼‼‼‼
もちろん、やみつきカルビだとかハラミなど焼肉も普通の食べ放題よりもワンランク上の肉を出してるけど、ある意味4000円ちょいでステーキも肉も食べ放題というすばらしい情況じゃないか!

で、今日の昼間、自転車で近所に行ったついでに行ってみたさ、「焼肉きんぐ」に。
一人焼肉・ステーキ食べ放題‼‼‼

この「焼肉きんぐ 三郷店」だが、
県道29号沿いにあるが、三郷からも新三郷からも歩くと20分以上あり、吉川に住むボクは自転車でかろうじて行ける距離……いやいややっぱり遠かった。でも、そこに焼肉・ステーキ食べ放題があるから行ったよ。

店に入り、4人がけの席を案内される。周りは家族連ればかりの中、男一匹焼肉・ステーキ食べ放題の100分1本勝負。
タッチパネルを使って注文。その画面の右上に
残り時間が刻まれる。
まずはTボーンの骨付きステーキを中心に葱塩上カルビにハラミ、ホルモン×2を頼む。ホルモンは焼く燃料としてね。

で、早速Tボーンを焼く! トングでひっくり返す! 焼く! という感じであっという間にTボーンを焼き上げたが、ここで肉を切るのがナイフではなく、肉切り鋏であることに気づく。ああ、雰囲気そがれる。
肉はまあまあ。
ハラミ、カルビと焼いて瞬く間に第一陣終了。
あ、これ、ステーキを焼いてる間に頼まなきゃ。

第二陣は上ロースステーキを中心にカルビ、ハラミ各種頼む。あとキムチも。
飲み物も飲み放題。ビールとハイボールを交互に頼む。
ステーキが来て焼いている間に二枚目のTボーンを頼む。
ステーキ食べ放題だからTボーンはおかわりしたかった。他焼肉を頼んでいる間にロースステーキが焼き上がり、肉切り鋏で切る。なんと、Tボーンより切りにくい。ええー? これが本当に切りにくいがなんとか切る。もう、この辺りでなんとなく思ったが、プレミアムとは言え、和牛じゃないな、これ。
そこそこだが、旨味がないしね。

制限時間があったせいもあるが、次々頼み、焼き、食べ、飲み、また焼き、頼み……と一人で肉と取っ組み合いの百人組み手をしてた。焼肉屋って、グループで行くと何かと気を使うが、一人だと一人で肉と取っ組み合って意外に大変だった。

二枚目のTボーンを食べてる途中からちょっとキツくなった。この時点で1.5キロは食べたかな。にも拘らず、手はすでに動いており、カルビステーキ他焼肉を頼んでしまった。

そこで活躍したのがキムチだった。キムチでインターバルを取り、また肉を食べる。なるほど、焼肉においてキムチはかなり重要な役割を果たし、脂っこいカルビステーキをなんとか切り抜けた。

そこで、プレミアムコースの肉が何牛か気になった。これ、国産牛とは言っても和牛じゃないな。

そして、店員は
「今日の肉はアメリカ産、オーストラリア産、カナダ産、あとニュージーランド産です。」

…………プレミアムという言葉に踊らされた。
これじゃ「安安」と変わらないじゃないか!

ということで、
レシートを見ながら書くが、
骨付きステーキ×2
ネギ塩上カルビ×1
やわらかホルモン×2
やみつきカルビ塩×1
ハラミ×1
やわらかホルモン塩×1
キングホルモン×1
牛ロースステーキ塩×1
炙りバラカルビ×1
カルビステーキ×1
キングカルビ×1
極厚カルビ×1
ミックスホルモン×1
キムチ×2

最後にストロベリーソフトが〆。

うーん、焼肉は少なくてもいいからゆっくり味わいたいな。制限時間付きの食べ放題はなんかスポーツに近い感じだった。

総合 ★★★
Tボーン ★★★
上ロースステーキ ★★★
カルビステーキ ★★(旨味じゃなく明らかに脂っこい)
カルビ各種 ★★★
ハラミ各種 ★★★
ホルモン ★★(火を起こす燃料役)
キムチ ★★★★(意外と美味かった)
アイス ★★★★(〆には良かった)
ドリンク ★★★(マッコリは×。他はまあまあ)
素材 ★★(食べ放題とはこんなものか)
アクセス ★(基本的に車・バイクじゃないとキツい)


【閉店】「CAPTAIN’S TAKEMASA」(吉川)

2015-11-13 23:51:43 | 吉川市
ステーキ漂流記
11月13日
再訪「地中海バル captain’s TAKEMASA」サイコロステーキ(吉川)

地元で2軒目。
なんとなくTAKEMASAにした。
もう何回も行ってるが、まだ食べてないのがある。

780円のサイコロステーキはまだ食べてない。
だから頼んだ。

まあ、酒のつまみにはいいかな。
アメリカンビーフ。
タレは濃い目でかかってるので酒には合う。
ガッツリ食うなら尾花沢牛サーロインステーキを食べればよい。
が、サクッとするならこのくらいでいい。
ワイン、日本酒とガンガン飲むつまみにさ良い。

ちょっと寂しかったので尾花沢牛ランプの串も頼む。

ん、日本酒が異様に美味い!
名古屋産。
へぇ~。

という感じでサラッと2軒目でした。

総合 ★★★
素材 ★★(ま、飲みつまみのメニューだからしかたない)
グリル ★★★
タレ ★★★★
ワイン ★★★
日本酒 ★★★★★
居心地 ★★★★★

「tsukiji kitchen」(築地)

2015-11-13 19:33:44 | 中央区
ステーキ漂流記
11月13日
新規211軒目「tsukiji kitchen」ビーフステーキ(築地)

今日は松竹で試写があったので、ステーキも自然と東銀座か築地になる。松竹の、というか東劇のビルに来るといつも気になってた店がある。それが東劇ビル地下1階にある「tsukiji kitchen」である。ランチはカフェみたいな感じだが、ディナーメニューにステーキメニューがあるので行きたかったが、ようやく今日行くタイミングを掴んで店に入った。

奥の4人がけのテーブルを案内され、ビーフステーキと赤ワインと前菜的にパテ・ド・カンパーニュを頼む。
早速店員にどこ産の牛を使ってるか訊く。
茨城県産?
常陸牛? 違う。
笠間産?
店員「笠間産です」
ボク「黒毛和牛じゃなくて、和牛だよね?」
店員「はい。」

ま、和牛だとしても店員がメニューについてポンポン答えられるのは良い店である可能性が高い。

ちょっとして赤ワインとパテ・ド・カンパーニュが来る。パテ、意外と量があるね。コーンビーフのスパム丸々使った感じ。いいね~。
赤ワイン、珍しく美味い、と思えた!
ライトな辛さというかね。
ちなみに、ワインはフランス産のロロン・ピノ・ノワール。ピノ・ノワールが美味いというのは『サイドウェイ』で覚えて、実はだいたいピノ・ノワールを頼んでいたが、今日のは美味かった。

ふと壁を見ると松竹の映画の1カットの写真が各席に飾られてる。ボクの席は小津安二郎監督の『麥秋』だった。BGMに落ち着いたジャズを流し、雰囲気的にもデートで使えそう。

しばらくして、ステーキ配膳。

早速一口。

ん?
美味い? いや……最初からかかってるタレの主張が強く、笠間産の牛の旨味が殺されてる。
惜しい!
二口食べても、三口食べても同じ。
ステーキはカットされたうえに二枚重ねになっていて、
肉が重なっているタレがかかってない方を一口。

お、旨味があるじゃん!
これは美味いと言える!

そうなんだよね。
たしか、前にも食べたことがある笠間産の牛は短角牛で、旨味はほんのりとあった記憶がある。このステーキも本来はちゃんと旨味があるはずだが、タレが蛇足になっている。
惜しい、惜しい!

まあ、でも築地・東銀座界隈の良店の1つだね。
東劇で映画を見た後にはいいかも。ほんの少し高めだけど。

総合 ★★★★
素材 ★★★★
グリル ★★★★
タレ ★★★(分けてくれれば……)
付け合わせ ★★★
パテ・ド・カンパーニュ ★★★★(量多め)
ワイン ★★★★★
サービス ★★★★(結構気が利いている)
コスパ ★★★(安くはないが、バカ高くもない)

「洋食一番街」(東京駅)

2015-11-12 15:16:37 | 中央区

ステーキ漂流記
11月12日
新規211軒目「洋食一番街」カットステーキ150g(東京駅)

今日は午後一から夜までびっしりと試写を見る。
なので、その間にステーキを食ってる暇がない。
そうなると、お昼に食べる以外ない。
午後一は京橋。となると、京橋界隈、あるいは東京駅周辺かな。
京橋は色々と行ってるかは今日は東京駅にするか。
あれだけデカい東京駅ならいくつかステーキを出す店はあるが、安い店ってあったっけ?
そういや「いきなり!ステーキ」があったはずだからそこにしようか。
と思い、東京駅一番街の案内看板を見てみると「洋食一番街」という店名が目についた。洋食さんね。なんとなく安いオーラがする大衆的な店名に惹かれ、行ってみることにした。
すると、表のメニューのウインドウにカットステーキがあるではないか。迷わず店に入る。

カットステーキ150gと赤ワインで1800円。まあ、普通かな。「いきなり!ステーキ」で乱切りステーキを頼むのとほぼ同じ。

しばらくしてステーキ配膳。
見た目、カチカチのオーストラリア牛っぽいが、とりあえず一口。

お、意外にも肉汁がある!
てか、脂を少し塗った気もしなくもない。
程よい弾力。
いいんじゃない?

タレをつけて二口。
タレはステーキにあう醤油ベースだが、主張が薄い。
うん、タレなしの方が美味い!

駅の中にある店で偶然にも安くて美味い店を見つけた!
これは使える!

総合 ★★★★
素材 ★★★
グリル ★★★★
ジューシーさ ★★★★
タレ ★★★
付け合わせ ★★★
コスパ ★★★★