貼れないのが惜しいのですが、吹き出しの言葉が笑えます。
・徴用工問題から争点をずらしたい
・来春の総選挙を前に野党の批判を封じたい
・経済低迷の責任追及をかわしたい
まるで本音と思えるイラストに大新聞のする事かなとも思えますが、そこまで苛立たせているのでしょう。
徴用工問題は日韓請求権・経済協力協定で解決済みとしてきたのを国民の声に負けた大法院の判決に逆らえないのが現実だったのでしょうが、韓国国民の中には韓国政府で個人の賠償をするべきと言う人もいました。
ムンジェイン大統領が一番誤解しているのはおそらく日本を敵に回せば良いと言う発想で、本来なら外交で解決して成績を上げるのが国民にとっても良いのです。
最低賃金を上げたのによる問題よりも効果的な経済政策を打てない事の方が大きいのです。それは日本も変わりなく成長戦略が成功していないのでしょう。アメリカや日本で賃金が多少上がっても物価変動により吸収されます。
また、日本や韓国、中国は少子化なので本来若者の労働力不足はあって失業率は下がるはずです。
アメリカのように移民が大量に押し寄せる訳ではありませんから。
ムンジェイン大統領は北の融和に時間をかけて大事な経済や社会の問題を外交にすり替えようとして失敗したのが現実でしょう。
運が悪い事にあまりに繰り返してきたので日本側も辟易しているのに、どうも理解せずに済まそうとしているだけです。
74年も前の話をして現在の自分達とは無関係な話を盛り上げる時点で何か既に粗探しというか意図的な活動でした。
更に北朝鮮と融和しようとすれば、瀬取りなど疑われて貿易管理令の優遇が外されるのは見えていたのにそれも眼中に無かったのでしょう。
来春の韓国総選挙で現政権が勝つと日本は見捨てるしかなくなるおそれが出てきます。
例えば、北が反米へと戻ってイランなどと組んだ場合、戦争に巻き込まれないようにするのでしょう。
こんな事がなければ、まだ後方支援で物資とか供給したのかもしれないのに。
流石にこれではもう関わりたくないのが本音でしょう。