>第2次世界大戦以降、リセッションなければ歴代大統領は再選
>トランプ氏は独特「何をしようと支持率変わらない」との声も
>トランプ氏は独特「何をしようと支持率変わらない」との声も
景気後退局面が無ければ再選というのは普通の大統領の話です。
中間層、特にこれまで無投票だった人が投票すれば話は違ってきます。
景気後退局面というよりも故意に通商交渉を自国有利にしようとしての反動ですから既に嫌われている人には嫌われています。
問題はFRBが言う事を聞くのかです。
たまたま意見が一致すれば良いのですが、
トランプ大統領の期待を裏切ってしまえばそれまでです。
それと嫌われ出している理由は国内ではなく、むしろ海外や環境、更には安全保障で強気の姿勢が本当に戦争になればアウトです。
イランでも北朝鮮でも開戦となるとこれ以上の米国の出費はかなり財政の危険域ですから。
民主党、共和党の戦いではなく、トランプ大統領に任せられないという判断です。
それと中国との貿易問題を抱えたまま年越しをすれば確実にアメリカの農産業は問題を累積する事になります。
普通なら、一年のか一シーズンで終わる輸出の減少が2年連続とかになればそれだけ厳しいのです。
農業、畜産業は一年である程度は成果を出さないと次の年の準備の費用とかが足りなくなってしまわないかと心配です。
生産調整するとか、または他の売り先を見つけるとかしないと価格も維持されません。
トランプ大統領がある程度妥協してでもアメリカの農業を守らないと票が逃げるだけでなく、更にはネットなどでも騒ぎます。
トランプ大統領の支持率 推移と検索すると
この記事の話とは真逆のデータが出てきます。
不支持が支持を上回るグラフです。
そして必ずしも平ではありません。
フェイクニュースなのですが、どちらかと言えばトランプ大統領寄りの人が希望的観測で書いているのが見えます。
簡単に言うと市場関係者はトランプ大統領再選で利下げ期待なのです。