>カシュカリ総裁:リセッションのリスクは「かなり高まっている」
>米金利政策よりも通商政策や世界的な不透明感を企業は注目
>米金利政策よりも通商政策や世界的な不透明感を企業は注目
景気後退局面と言われてもアメリカの話であって、中国や日本は一足先に低迷しているのでしょう。
中国は特に2015年の株価大暴落以降沈んでいますから。
日本も2018年1月をピークに下がりぱっなしです。
それと通商政策を仕掛けているのはトランプ大統領であって他の国は被害者です。
アメリカの貿易赤字は自身の責任ですから。
それと世界的な不透明感の正体ですが、これも話は簡単で、日本やヨーロッパは既にマイナス金利ですからアメリカの金利の高いのへと資金が流入していた訳です。
そしてアメリカの株価だけが去年末から上がっていたのですから、そちらへも流入していたのです。
それが7月半ばから株価は下がり出しましたから、金などに逃げたのかと思われます。
実際の決算の発表も影響しているのでしょう。
それにイランでのタンカーの事件で原油も不安定になる予想がつきます。
厄介なのはこれらのファクターよりもトランプ大統領のツイートが影響が大きいのです。
利下げに対する不満が結局更なる利下げを呼んでしまいました。
トラブルメーカーに鈴を付ける人が居ないアメリカでは来年の選挙までは理論的に見通せないのかと思います。