マスコミの一部にはN国党やれいわ新選組に既成政党への失望からくる捌け口を求めているように言われています。
しかし、諸外国のポピュリズムがそうなように一部の有権者には聞き心地のいい話でも実際に行動に移せば社会の崩壊に繋がり兼ねない恐れも否定出来ませんよね。
トランプ大統領のアメリカンファーストにしても英国のブレグジットにしても韓国の反日的な政治にしても不安定で不確実更に長期間にわたって問題を抱えてしまう傾向があります。
当初はアメリカンファーストなら自国第一主義で他国への強気が目立っていましたが実際の交渉ディールでは反撃を食らっています。
英国では合意なき離脱とか考えもしないような方法になってしまい、英国から他国籍の企業が抜け出す始末です。
国の中も割れてしまいなかなか決定し難い状況に陥りました。
韓国は書くまでもない有様です。
そこで問うべきは政策の具体的な固定であり、その結果を想定した政策の実現と問題点の説明です。
それをしないなら上記の例のように想定外の事態に陥ってしまいます。
また、これまでの既成政党に失望してもより不安定で不確かな政党に任せるのが賢いとは思えません。
博打のようなのはお薦め出来かねます。
最後に既成政党の発奮を期待するものです。