>「安全性、投資、金利などの理由から多額の資金が中国やその他の国から米国に流入している!」と強調。「米国は極めて強い立場にある」と述べた。
簡単に二つの誤解を説明します。
流入の原因は金利にありましたが、自ら利下げに言及していますよね。
もう一つは中国がどこまで本気なのかで米国債を売却する時、買い切れるような資本があるのかと言う話です。
買い手がいないと金利が上昇します。
これも彼の予定とは異なりますよね。
また、株式市場への流入もアメリカ政府によるものではありませんし、多くの独占的な企業が独占禁止法等で狙われていますよね。
それはその地域で対抗するような企業が無くても出来る方法だからでしょう。
となると必ずしも安定した利益が計上できるのかは不透明です。