共和党主導の減税や連邦支出の増加、人口高齢化が財政収支の悪化につながっている。
アメリカ、法人税減税で検索すると下記の内容が出てきます。
アメリカでは2017年12月、大幅な法人税減税を盛り込んだ税制改革法が成立。 ... 法人税率を35%から21%へ引き下げ、個人の所得税の最高税率も39.6%から37%に下げる内容で、特に法人税の大幅な引き下げが特徴です。
これが共和党による経済政策だったのですが、当然の如く財政悪化になりました。
高齢化について言えば、日本の高齢化が27.5%なら、米国はまだ15.8%です。
むしろ、例のオバマケアとその対策でも結局は負担になっているのかと思われます。
連邦支出について言えば、おそらく国防費の増大は以前の古い物を新品に交換していますから当然発生しているのでしょう。
しかし、下記の資料を見ると
リーマンショックに大きく赤字になっております。
これは歳入欠陥であると同時に米国経済そのものに問題があると避けられないという話です。
トランプ政権になって以降再び財政悪化が顕著になっています。
大統領個人の移動や警備さえも高額であり、非難の的なのです。