相変わらずの文春ワールドを展開しています。
悪く言えば、強者の所為にするだけで問題解決をする考えも無いのかと思います。
就職が不利なのをどう見るのかは難しい話ですよね。
何故かと言えばおそらくは妥協している人の方が多いのですから。
また、就職して結局予想通りに足を引っ張って結果として部署の評価に影響されるとそれはそれで大変な訳です。
簡単に言うと会社側の余裕やその人が挽回できる能力の持ち主なのかなのですが、それって難しい話です。
社会の全体論なら良くないと言えても個々の会社の問題までなかなか立ち入れません。
ほぼ、そう言う面まで強いるような話です。
更に問題なのは国際比較に意味を求めようとしていますが、それでうまく機能しているのかが重要です。
うまく機能していないけどいいよねとか、
その問題よりも大きい若者の失業や治安が悪いのにそう言う社会にしたいのが理解出来ません。
女性医師の問題はそれなりに頑張っても結果として難しい面がある緊急医療等があるので仕方ない面もあります。
最大の誤解は多くの人が苦労して成立している社会で評価されないのをどう考えるのかです。
学生時代なら平等とか公平とかを猶予出来る仕組みにしています。
社会に出るとそうもいきません。
それをうまく生きなければならないのですが、主にいくつかの点で日本社会そのものが価値観を変えないと難しいのかと思います。
先ず、本当に問題のある経営には具体的に問題を解決させるような商品行動または宣伝や安売りの禁止をするしかないのでしょう。
問題があるとされるのに一向に変わらないのも難しいのです。
一時期ブラックと呼ばれても変わる会社は変わりました。
が依然として入社させて選抜して更に問題だらけの会社ってあるのです。
それとこんな事を書いて良いのかと判断に迷いますが、リストラしないとやっていけないような経済環境も変わらないとこんな話が良くなるとも思えません。
努力しても成果が出ない状況とか評価で更にその経営者は安泰とかおかしいのですから。
もう一つは評価システムの公開に近いような標準化を設ける事でしょう。
ハローワークに頼まれて求人は出すけど空箱で採用するだけの仕事もないまたはそれも説明出来ないか絶対拒否出来るような話なのは論外です。
つまり、実際に必要な分だけの雇用を確保するような体制を整えないと結局は数字だけで中身がないのです。
しっかり採用したのかも含めて求人の出し方をチェックしないと最終的には問題だらけでしょう。
また、マッチングの問題もありますから本当はもっと厳しい話にしないといけないのです。
また、資格や免許、その他のスキルを確実に身につけるような環境も必要なのかと思います。
何故かと言えば少なくともそれなりの評価や仕事の効率になるからです。
一番問題なのは不平だけを口にする割に社会貢献しないような人物で、更にはそれをネットで拡散して世の中の努力している人までもが何か世の中がおかしいと思わさせられる状況です。
言うのは簡単ですよ。
しかし、改善は難しい。
更にはモデルとなるような取材でもしてくるならまだしも、理想論に終始すると最悪です。
ダメなパターンだとみんながそうしているから、自分もそれでいいやになるおそれが高まるだけですから。