問題は大規模緩和を継続しないでも景気が回復するのかです。
それにいきなりのスタグフレーションだと国内需要頼りの会社がもたないのでは?と言う懸念もあります。
円安を止めたいだけなら、アメリカとの交渉かと言われています。
それをバイデン大統領が蹴るとまで分かっているそうです。
自然な流れで市場に任せて金利を上げてしまうのもあるのかと思います。
それでも批判されるとは限りません。
意図的に上げようとした物価は既に上がり出していますから。
もう一つにはインバウンドの状況次第かとも思われます。
それで景気が良くなれば、自然な物価上昇は許容範囲です。
本当は給付金等でばら撒いたお金を使って貰うのが一番なんですけど。
これまでのETFを買うような景気刺激対策ではなく、中小企業等にばら撒くしかないのかと諦め顔です。