NHKの紅白の出場基準ってどうなんだろうと悩みました。
そして検索して下記の記事を読んで
紅白歌合戦の選考にあたっては「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」という3つの点を中心に、「データを参考資料として検討のうえ、総合的に判断いたしました」と説明。
「今年の活躍」「世論の支持」はデーターをよるようなのですが、「番組の企画・演出」はNHK側制作サイドの都合なのかと思ってしまいます。
▷「第74回NHK紅白歌合戦の出演者に対する人権尊重のガイドライン」
▷未成年者の出場に関して
そこで気になったのが未成年者の件です。
検索して見つけたけど、リンク貼れないので下記だけお伝えします。
俗に「光GENJI通達」と言うのがあったそうです。
当時、中学生を含むメンバーだったと記事にありました。
つまり、本来ならその昔から守られなければならない対象でした。
だからか一部、二部制だったかと…。
そうなるとレコード大賞とかち合うのでレコード大賞は前日へ。
2006年から変えているようです。
また1990年に忍者の件があって日本レコード大賞には出ないようです。
▷昔の選考方法
話を元に戻すとNHK紅白の選考基準は昔と比べて変わったのにそこは触れていません。
この年から、選考の最終過程で有識者数名による「ご意見を伺う会」の意見を聴取する仕組みができる。
こんな昔話しても現時点では懐かしいだけです。
▷所感
こんな事を書いてもなんの価値もないのは理解していますが、長年の歴史・伝統の中でその価値観は時代と共に移り変わってきました。
それを踏まえずに企画優先で出場させた基準自体に気抜けしています。
考え方にもよるのですが、ご都合主義的な変更のように見えます。
▷追記
書いた後になって、こんな事を思いついてしまいました。
それは昔の紅白は全国区の番組でした。
最近の紅白はどちらかと言えばNHKが企画するNHK地上波的な忘年会なのかと…。