地震のある地域は温泉が出る地域である事も多いです。災害のある地域を切り捨てる考えの行き着く先は東京だけの存続。
— ひろゆき (@hirox246) January 16, 2024
「貴方の住む町は復興しない」とか、東京人が議論して、災害で避難してる家に帰れない人達に余計な心配を増やすのは悪だと思うおいらです。 https://t.co/EUoN9gNgtI
東京人が災害に遭わない確率なんて低いのを理解していないのは表現からすると明らかです。
昔は関東大震災の件でもうそろそろ来るかな?と怯えていました。
1923年と言うから焼く100年間それに近い地震が無かっただけです。
もちろん、東日本大震災で液状化現象などの影響は出ていた地域はあったし、必ずしも東京=安全ではないのでしょう。
そしてその東日本大震災の例を挙げればある程度の期間が過ぎたら帰還するし、その際は必ず復興予算は付きます。
利便性が悪いのを知った人達を帰せば当然あっちはこうだったとなるのですから。
何故机上の空論が出るのか、それが今のネットのお利口さんに成れ切れない点なのかと思っています。
勉強すれば幾らでもそんなもの出て来る話なのにそれを理解しないのです。
東日本大震災の時もエリートが復興なのに過疎化対策かよと言っていましたが、現実的には仙台が一番上手くやってしまった感じです。
なので必ずしも復興予算が公平に散撒かれても結局吸い上げられてその中心部へと落ちる仕組みかと思っています。
2次避難される方は必ず帰るような流れは作られます。
仕事等で本人の意思で残る分にはそれは別ですが、そう言うのまで計算すると戻らないまたは過疎ってしまったと言う話になります。
日本の議論は熱くなるのですが、ディベートだとおそらく論理的に勝ち負けを周囲に判断されるので簡単に言うと冷静な方がいいのでしょう。
日本の討論番組の多くが間違ったのは論理よりも視聴率でしたし、また田原総一朗氏の「ここでいったんCM入ります」と言うフレーズ通りスポンサー第一ですから。
まともな議論をするだけの能力や下調べをするのか疑問ですし、結果として視聴者の意見がどうなったかも調べませんよね。
やれば少しは世論が動くのかと思っています。
今回の地震対策についても国が悪い的な表現をする人の多くは地方自治体がやらなければならないような事を考えていない人なんですよね。
余裕のある自治体はサポートしていますよ。
それなのに東京人は…とか言われても東京都を始め、各県や政令指定都市はそれなりに物資を送るし、人も出しています。
こんな事を言うのも変ですが、ネットやテレビ番組のレベルが上がらないとなかなか地方行政の進展は望めません。
先ず、理解不足や間違った慣例で不要なインフラが出来るのさえも無関心になりますから。
それは財政に響くし、その地方のその後に影響します。
不要なインフラが更に赤字を生むと言う悪循環だからです。
金額もそうなんですが、必要なのはプランでそれを行程表に移せるかの問題へと落とし込む話にそろそろなるのかと思っています。