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日本株「一人負け」 海外勢離れ、著名ファンド停止が象徴

2021-07-07 18:38:39 | ニュース

この現実が一番きついと感じています。

>日本株の光明は企業統治改革だ。 
>「日本企業のガバナンスが改善し、株価の割安さが修正されつつあることを、多くの海外勢に理解される必要がある」 

(検索結果)
コーポレートガバナンス(Corporate Governance)とは、「企業の組織ぐるみの不祥事を防ぐために、社外取締役や社外監査役など、社外の管理者によって経営を監視する仕組み」のことで、「企業統治」と訳されます。

俗世の言葉で言うと危機管理なんかもそうでしょう。
もっと俗世だとネットでの炎上もこれに当たるようです。
しかしながら、不祥事の多くは下記のような事例です。

そして何よりも旧態依然とした縦社会や年功序列、パワハラ等で成り立ってしまっている点なのかと想像されます。
酷い話なら、創業者の一族の優遇と言う痛い目に遭いました。
もう36年前の話ですが。
今でも一部には実力は有るかもしれませんが、創業者一族と言う概念は有るのかと思います。
コネ社会の見直しくらいはやらないとね。
政治からかと思いますが。

それと嫌われているのに日産のゴーン氏の件や東芝の件、更には東北新社の件など企業と行政・司法・国会などが関係している点も海外からすれば好きではないのでしょう。
まして農林水産やカジノの一件なんかも企業統治以前ですが、政治家が未熟です。
更にフジHDの外資の件もあり得ない甘さなのかと思います。

最低限、法律遵守は当たり前の筈がそれさえも等閑(なおざり)です。

ガバナンス以外でも経営体質の脆弱な点は海外比較にならない程、
収益改善が遣り難い環境です。
デフレにしても、安売り競争にしても、ネット以外の広告代金の推移にしてもです。

それにコロナで二極化してしまいましたよね。
長引くのが一番大変なのですが、そうなるような引き締めと緩和の繰り返しや新種の変異株なと要因も複雑です。
どうせなら、厳しくすればまだ救いようも有ったのに選挙の人気取りで強制でないとか言うからちっとも効果が安定しないのです。
ワクチンぐらい義務にしても昔と変わらないだけですけど。

そんな点もこの国がどこに向かっているのか理解して貰えない失点なのかと思います。
それにこんなのも

それでいて禿鷹ファンドは狙っていると言う足引っ張るだけの状態ですから。
政治的にも立て直して、もう少し国際的に標準化されないと海外からの投資や株への理解は進まないのかと思います。
何よりまずいのは誤解だらけの物言う投資グループで結果を出せないのになぜか騒ぐんですよね。
鴻海がまだ良いように見えてしまいます。



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