また、立憲民主党と共産党は新政権の方針などをただす必要があるとして、本会議での代表質問に加え予算委員会で質疑を行うよう求め、引き続き協議することになりました。
一方、立憲民主党、日本維新の会、共産党、国民民主党の野党4党の参議院国会対策委員長が会談し、石川県能登地方の大雨被害を受けて、政府・与党に対し、補正予算案を編成して速やかに国会で審議するよう求めることで一致しました。
これで思い出すのが、小泉氏の早期解散の件です。
小泉氏の線が薄れたのもあって例えば高市氏や石破氏ならおそらく普通に補正予算を組む事でしょう。
それに外相が余程の人でないと結局のところアメポチや媚び中国は無くならないのです。
首相が強気に出ても外務省はそうもいかないし、相手にはスパイとして取った人質がいますから。
それに財務省の言う事に逆らうとしてもそれなりの根拠に基づいた話でないと取り合って貰えないのかと思います。
マスコミが描くプランにならなかったとしても大枠の状況は何も変えられません。
事態は悪くなっています、それは勇足を誘うものです。
ですから、過剰な反応は謹んだ方がいいのでしょう。
また、『政治とカネ』で真を問えば自民党は勝てないと思います。
解散して選挙をするのは新規の政権だから当たり前だとしてもそのテーマは必要で何にするのかマスコミが知恵を絞る番かと思います。
だって普通にこのままロシア・中国・北朝鮮の脅威、まして台湾有事想定なら自民党でいいのかとなりますから。
少なくとも噂される3人の誰を取っても臨戦体制に入ったら確実に日本を守るし、下手な野党よりは腰が引けないでしょう。
ネットは高市氏期待論のようですが、台湾有事に間違うと巻き込まれます。
女性首相待望論はあります。
それでも有事まで考えると石破氏の名が出ます。
所詮、ブログの理詰めなんてこんなもので現実はもっと大変な事になっているのでしょうね。
要は誰がなるにしても解散時期が気になり出しているのだろうと推測されます。
マスコミにしても衆議院議員にしても。