実質賃金の減少は名目から物価上昇分を引いているのだから物価上昇の問題ですよね。
名目賃金の増加分も下がっているのでカバーしきれていません。
毎月勤労統計調査 11月
やはり、労働分配率の確保を進めていけるような雰囲気にしないと個人消費に回り難いかと思います。
消費増税レベルの衝撃になっているのを今後調整出来るのかで上げていけないとジリ貧に景気に影響してスタグフレーションに陥る恐れが高まります。
製造業の一部で下がっているのはもしかして部品調達で中国から入って来なかった影響等も有るのかと考えました。
なお、コロナの影響を受けていた飲食等はプラスになっています。
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