立憲民主女性議員「野党が政権維持に協力 選挙が茶番に見えるのでは?」X書き込みも「有権者なめてます?」「立民が支持されてない」(デイリースポーツ)
むしろ、国民民主の動きで野党連合と言うか政権を取れれば与党連合になる訳ですが、そうならなかったのは確かに民意の通りではないかもしれません。
自公下野と言うのを望んで人の方が多いとすれば多数派の意見とは異なります。
故に茶番と言うのは安易です。
仮に野党統一候補で纏まっていたら、左派政権は現実なものになったのでしょう。
纏め切れないのは有るように見えます。
更に代替政権への信頼も旧民主党時代の暗い記憶から同意している人ばかりとは限りません。
それと亀井さんがXでお一人で投稿されたのでしょうけど、組織としての立憲民主はどう考えているのかです。
同じ連合の元民主で略称さえも同じなのに考えは違うと言う話です。
譲れないところがあるからで、仮に妥協点が多くて自民党や公明党まで賛成するなら法案、予算は通ります。
問題はポストくらいなのかと思います。
自民党が丸呑みするような案を出せるなら評価は上がって逆転します。
立憲民主単独で過半数を取れば良いだけです。
そうなれば茶番と言うような状況にはなりません。
まして明日のアメリカ大統領選挙次第では下手に馬の合わない左寄りの政党で日本叩きされるよりは良いのかと思えます。
一部の勘違いしている人は自民党にお灸をすえたのと自民党を否定したのが同じに捉えています。
それに財務省の御用聞きが嫌いなのであって、その点では立憲の野田氏も財政健全派です。
国民のうち若者が立憲に入れなかった理由は国民民主の方がいいと判断したからでしょう。
国民民主の公約を実施出来るとは限りませんが、おそらくはその方向性で国民に近いものです。
インタビューで財源に触れる人は居ても真っ向から国民民主の公約を否定する人は見かけません。
見物すると言ったので11日の特別国会の成り行きを見守りたいと思います。