> 「教育費負担が大きいから共働きが多い? 2人の子どもがいて年収970万円の片働き世帯には20万円の給付はなし。他方で同じ2人のお子さん、各900万円年収の夫婦は世帯合算で1800万円の収入があるが20万円給付の対象」
スポーツ紙が政治記事を書くと必ずこう言ったものになります。
ネットで騒ぎになっていて、タレント議員さん等がそれに後追いした意見です。
その頃にはワイドショーなんかでも既に騒いでいます。
他にもコンメンテーターが同様の内容を扱うのが通例です。
これが4日前ですから。
それで思うのがこの手のツイートをしている内は与党攻撃出来ても結果として周りの評価が上がらない雰囲気になります。
政治家としての立場で指摘出来る内容が付加されるべきかと思います。
そうでないと他のタレントが指摘しているレベルとなんら変わらない話です。
それに立憲民主党は今代表選挙ですから
浮いた感じです。
新体制になって今の代表代行の立場でもなくなります。
参議院選挙でまた相当数の票を得れば違うのかもしれません。
ですが、このままだと本当に政治家としての立ち位置が危ういのでしょう。
下手すると過去の人にされ兼ねない状況です。
やはり与党攻撃だけだと何がしたいのかが霞んでしまいます。
子育て支援や行政改革は常に国民側から要望はあれど、これまでも法改正されてきました。
確かにその意味では功績なのかもしれませんが、テーマが見出せないと結局世間の騒ぐ内容の範疇で政治家らしさが見えてきません。
枝野氏がそうだったように与党批判は成立しても目立って何かを推進するような構想を持って対策していかないと結局は他へ目が行くのが道理なのかと思います。
それと今回の代表選挙で推されなかったのが一番難しい状況にさせています。
推されたけど、断ったとかならまだその理由次第でしょうけど。
推されもしなかったとなれば、野党のこれまでの議会運営の在り方さえも変わるのかと思えてきます。
つまり、与党攻撃の急先鋒でもそのパフォーマンスは評価されても、野党のトップに立つような雰囲気にならない時点で薄々人格やリーダーとしての実力に人が敬遠するような引き潮状態なのでしょう。
色々検索していて結局、責める気すら薄れました。
攻撃している時の威勢は凄いのにこんな感じになってしまうのですね。
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