松尾貴史「自民党→小泉進次郎氏」「立民→野田佳彦氏」の未来憂う「どこまで堕ちれば気済むの」(日刊スポーツ)
実際のXの書き込みはこちらです。
私が政治的なことに疎いからそう思うのかもしれませんが、小泉進次郎氏が自民党の総裁になり、野田佳彦氏が立憲民主党の代表になったら、驚くほど滑らかに消費税が15%とかになって、国民生活はさらに苦しくなって、さらに経済は冷え込み、食料は細り、武器だけはだぶついて、近くて遠い国のようになる…
— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) September 14, 2024
これも実現しないかもしれなくなってきました。
これに進次郎氏は、「何月何日に、とは言わないですよね」とはぐらかすように答え、超ベテランの政治記者で知られる橋本氏は、「そりゃ言いませんよ」と応じた。
この受け答えがトラブルです。
現実問題としての早期解散をベテラン記者が具体的な話にすり替えています。
だから、答えは普通にまだ指定してませんとなります。
はぐらかしているのでなく、適正な回答です。
野党にしても臨戦体制なので別になんの意図もなければ普通に選挙になります。
そしてそれで自民党が安泰なら別に困りません。
むしろ、それだと困るのでしょうか?
ただ、そうだとすれば消費税を上げる必要はないのかと思います。
消費税を上げるから買うのなら今のうちと言うのが過去にはありましたが、そうなり難いのでしょう。
おそらく、解雇規制の見直しにしても自由化とわざと間違えて流していますよね。
リスキルや再就職斡旋と言う話なのに。
困り出しているのは財務省では?
仮に麻生体制が崩壊すると財務省は政治を動かせる人を失います。
当然ですが15%なんて出来ません。
焦っているのはむしろ金利上昇で国債の償還が増えるのに予算が組めなくなります。
しかし、総理大臣が小泉進次郎氏では責任を取る気はなく、財務省の所為にして下手すれば日銀ともども使えないから切るで済ませるのでは?
失敗する度に実質更迭のリストラ状態に陥るのでしょうね。
だとしたら、誰がそんな総理大臣を迎えますか?
どこかの知事ではあるまいにコストカッターになる危険性は高いのかと思います。
この間の日テレの情報が出て石破氏か高市氏と言うようなムードになるのでしょう。
それに立憲民主はどうせ枝野氏の再来では?
組織票がどの程度聞くかは知りませんが。
確かに仮定の話で小泉総裁、野田代表ならそう言う流れまでは一般人の噂にのぼるとしても不思議ではありません。
ただ、影響力の有る人が言って良い話なのかは別問題です。
仮に本人がそう述べたなら言うのも問題はありません。
言ってもいないのに決め付けるのは拙いかと思っています。