ワクチンの義務化に関する間違った認識

世間は差別を気にして義務化しない方がいいような空気が流れています。

ですが、根本的な価値観の相違が有るのかと思います。

欧米のキリスト教社会では裏切りは許されません。

聖書にも書いてある話です。

基本的には小集団を形成する中でそれぞれの役割を担うのが当然です。

この辺りはスポーツにも反映されていますよね。

つまり、一人一人はかけがえのない存在なのです。

そしてその人が病気や怪我で離脱しても良いような仕組みも作りますよね。

更に保険も必要なのでしょう。

こうした概念で成立している欧米の社会でワクチンは義務にしたがる傾向にあります。

問題になるのは日本ではワクチンに対する問題視で接種しなくても推奨だから程度で済んでいます。

ところが、海外へ行ってそれでは済みませんよね。

それと車を運転するなら保険が必要なように何か事の重大性からするとそれなりの制約を受けます。

安易にこんな事は言いたくないのですが、アレルギー等の理由以外で、意思で接種しないのはどちらかと言えば自分に価値を見出せないのかと思います。

価値があるとすれば家族や会社組織などのメンバーの為にも接種するのを躊躇う訳にはいかないのかと思われます。

それと今現在は新型コロナは2種で結核やポリオ、SARS、MERSと同じ扱いなんです。

見直しするのかもデルタ株などの変異株で危うくなっています。

常識的に考えると接種するのではないかと思います。