その前が幾らだったのかと言うと
12日の東京市場でドル・円は大幅高。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の見解でドル買い基調に振れ、早朝の152円41銭から上昇。
2円も円安に動いています。
ただ、物価ばかりを追うとアメリカ国債の金利が高く財政健全化には悪いのかと思われます。
また、円安なら輸出で1.4%有利になっています。輸入は反対に1.4%また物価高です。
これが7回程で10%関税は無効になります。
こう言うのを配慮しない今回の関税、まさにアメリカ政府が米国内業界の意向を反映させたに過ぎないのでしょう。
全く理屈とはかけ離れた展開なので、関税よりは為替へ介入して安定させるしかないのでしょう。
または日米金利差を利用した儲けの規制ですかね。