日本製鉄による買収計画について、USスチールは12日に臨時の株主総会を開き、株主の賛成多数で承認されました。
にもかかわらず
イエレン長官は、買収がアメリカの安全保障に及ぼす影響を調べる政府の外国投資委員会の議長を務めています。
イエレン長官は会見で、委員会がどのような案件を審査しているかについては発言できないとしたうえで、「大統領は国の安全保障上の問題だとは、とりたてて言っていないが、これはイエレン長官は、買収がアメリカの安全保障に及ぼす影響を調べる政府の外国投資委員会の議長を務めています。
委員会の審査の結論が出る前に、現職の大統領や議長の財務長官が買収に否定的な考えを示すのは極めて異例のことです。アメリカの労働者の利益に関わる問題だと言っている」と述べました。
委員会の審査の結論が出る前に、現職の大統領や議長の財務長官が買収に否定的な考えを示すのは極めて異例のことです。
結局は介入して阻止してリストラなんでしょうね。
労働者の事なんて考えていないのは明確です。
日本で言えば、組合の都合程度の話かと。