採決時 立民の議員らは委員長席を囲んで抗議
「国会 委員会 乱闘」で検索する2015年の安保関連法案での強行採決が出てきます。
「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案」(平和安全法制整備法案)は、自衛隊法、周辺事態法、船舶検査活動法、国連PKO協力法等の改正による自衛隊の役割拡大(在外邦人等の保護措置、米軍等の部隊の武器保護のための武器使用、米軍に対する物品役務の提供、「重要影響事態」への対処等)と、「存立危機事態」への対処に関する法制の整備を内容とする。また、「国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案」(国際平和支援法案)は、「国際平和共同対処事態」における協力支援活動等に関する制度を定めることを内容とす。
2003年7月イラク特措法案が半ば強行採決された時も凄かったのですがそこまでいかなくても会議と言うような状況ではありません。
動画だと派遣法改正でも実力阻止の行動が見られたのが有りました。
Yahoo!のコメントを見ても主な書き込みは委員会の騒ぎには触れていません。
Twitterでは書かれていても極端に賛否で割とまともな意見が見られません。
ただ、これで状況が良くなるのかが問題で、また同様の事柄が起きるようだとそれこそこんな委員会の小競り合いでは済まない話です。
相手国が引き取り拒否や引き取った後に投獄したとかだとそれも問題なのかと想像されます。
何故、不法滞在以外の日本の法律に抵触した者まで難民申請の対象なのかが問題でその辺りの分別を弁護士等も共有して貰わないと慈善事業ではないのですから。