下記がおよその所感です。
1.世の中の動きの中で
不正やミスなど突っ込み易い話題を並べた方がインプレッションを稼げるらしい。
それでいて短文なのです。
細かい指摘や立証、対案などはしません。
と言うか、それを出来るだけの能力が有るのかさえ不明です。
2.匿名性のおかげで自分が何者なのか判明しないのをよいことに誰にでも相手構わず噛み付くように見えます。
また距離感が掴めていないのか、平然と悪口(下手したら中傷や名誉毀損)になるレベルまで言い及んでしまうのはリスクが高いのですがそれも頭で分かっていてもそれを止めるような精神環境に居ないのでしょうね。
3.特に問題なのは固執した考えの人達の大量投稿で似た反論で埋まった時がありました。
兵庫県知事選挙で敗北した側の人達がケチをつけたい所に出たPR会社の件みたいにまるで雇われが如くの数が並びました。
一つにはストレス発散もあるのでしょうし、同様の感情が湧き易いのもあるかとも思います。
4.これは学校教育の影響だと思うのですが素直に受け入れてコメントを書く人の割合は多いようです。
その背景には先生に従順な生徒ほど扱い易く良い点になるのは成り行きなのでしょう。
そして社会に出て先生もいなくなる時点で上司と衝突するならまだ世間の風に当たって考えも自分の判断が大切になるのでしょう。
上司と衝突しないと結局は従順な大人と言う事もあるのでしょう。
疑う事を知らない、または自分で考えるにしても確認作業をしないと『ネットで真実を知った』と言うような点で止まってしまいます。
SNS規制と言う割に左右、国粋vs傀儡みたいな話で現実的な正確な情報、法令、理論とかに依らないのです。
そう言う事を規定したら、ネットも大人しくなるけど、政治的な福祉関連の利権も消えます。
更に酷ければ外国人労働者の雇用なんかでも失言したら差別、応援したら嫌われるので結局のところお引き取り願う事になって行きます。
単純に不起訴で済む筈もないのでそんな事をしている人達は言うなら常識で追い詰められてネットとは無関係に処分されます。
単なる捌け口を塞げば、ネットでないリアルで騒ぐし、それは不法で処罰になるし、正義感に駆られる人達からも責められます。
その辺りが分かっていない老害的な政治家さん達はSNSを規制すれば大人しくなると勘違いしています。
中国の通り魔事件が増えた背景には中国社会の不況があり生活に困窮して自暴自棄に走る人が出易いのです。
ただ、経済的だけかと言えば、さにあらずストレスの捌け口がないのでしょう。
中国はSNS規制で情報統制していますから。
ちょっとだけリテラシーを上げるだけの工夫が先なのかと思われます。
簡単に言えば報道リンクの紐付けは最低限のマナーでは?
5ちゃんねるになった頃からそれが崩れ出しました。
管理人の性格と言うか、その主張に賛同するか否かはその管理者の人気に近いようなカリスマ性でしょうか?
Xだとその元データーさえもフェイクの可能性が高いのですよね。
そんなに信頼性が高くない、陰謀論的な物まで投稿可能ですから。
最大の問題はマスコミの政府批判で暗い世の中の方に引っ張られ、その記事にネットの反応の一部の人が難癖を付けるように投稿していくのですが、最終的に何も生産しないような不平不満の沼になります。
例えば男女共同参画事業やこども家庭庁への批判を見るとそれを止めて、減税しろみたいな話が投稿されていても実際何に使っているのか詳細を述べません。
おそらく普通に止めたら止めて何か起きるまた文句を言うだけの屑状態なのです。
確かにその内の一部は利権的でそれを廃止する事は可能ででしょう。
実際はその情報が必要のです。
論理が飛躍し過ぎて現実を無視してその問題発生を予見するだけの能力もないのでしょう。
少なくとも詳細に詳しければ、古い野党みたいになんでも反対して結局世の中がある程度順調に回っている中で何も貢献しない存在になります。
だからSNSに規制を掛けるよりもそれなりに正しい判断をする良い例を紹介してそれに近づけてでも秩序を確保した方がいいです。
単に規制を掛けようとすればネットすらも中学生レベルの考えになります。
社会的にリアルでは高卒ないし大卒で仕事も熟すし、判断もそれなりになります。
つまり、例えば経済についてもその仕組みを理解した上で問題点の解決を思考すればおそらく現在の物価高の時に円安放置はあり得ません。
市場の自由にとか言っていられる状況ではないのにそれを許すから問題点は悪さを増します。
自国通貨の価値が下がって悪い人も入り易くなっているのを気にしない政府とかあり得ません。
ヨーロッパの移民問題からすると日本の政治家は利権絡み過ぎてその後の秩序や問題も予見出来ないし対策も失敗しています。
外国人労働者の場合でもそうですが仕事とは別に言語や法律、モラルのフォローが出来ない点で自治体やその政治家、公務員の問題も多いのかとどちらかと言えばそちらが優先されるべきです。