最近の若者は大雑把に保守層がいらっしゃるようです。
別に中高年が業界の人間関係で依頼されているような話とは別です。
ネットや一部マスコミの影響でバンドワゴン効果が出ているのは確かです。
それと老害に対するアンチテーゼなのかもしれません。
飼い慣らされたペットからすれば野良犬のようにしか見えないのかなぁと思えてしまいます。
やはり、学生運動の頃の人達は革命に憧れて成功せずに夢追い人のままですから。
ヒーローものを見て育ったのに成れたのは一般的な人物で自己実現果たせなかったのを知れば確かに現実的な国を守れる保守に心を傾けるのは仕方ないのでしょう。
なので世代等によって考えや見方が異なるのは有る事かと思います。
ただ、議論では分断が起きていないのに何故か好まれて使われます。
ですが、本当に分断されたり、対立させられたりするものでしょうか?
直ぐに思い当たるのは分断よりも格差の方が明確な表現ではないかと浮かびます。
それも昔は好調だったのに一時期就職氷河期のような事がありましたから。
年功序列とは違う意味で年齢によって凸凹になっています。
対立にしても現実は何か対何かと言うような明確な物よりも店員と客、客同士、公務員と市民のような互いのプレッシャー、ストレスが有るのは確かです。
だから対立と言うよりも相互理解が足りない事によるトラブルなのでしょう。
一言足りなかったり、一言多いだけでもちょっと違和感ですよね。
それに制度的に、機械的に新しくなったのにマニュアルやその慣習が定着しなかったり、店ごとでバラバラでうっかり他店の行動パターンで失敗とかありそうです。
だから、政治で言えば分断を気にするよりも格差是正を気にした方がよく、その中でもアベノミクスに代表されるような投資する余裕の差は考えてもいいのかと思います。
対立でなく、トラブルについても難しいけど減らせるなら減らしたいですよね。
問題はその前に政治家が世間の金銭感覚とかけ離れたのも困りものです。
学生から社会人になる時の障壁はオーバーな表現ですが、やはり人間関係もそうですが多くの場合これから資産を形成しなければならないハンデが大きいのです。
本来ならそう言うのも含めて何か制度的にフォロー出来るようにしないとおかしいのでしょう。
よくやる雑記なので答えとか提言すらもありません。
また、今度何かの時に政治と現実社会の乖離を考えたいと思います。
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