電気通信法で通信の秘密に関して漏洩してはならないと決められています。
この文書が仮に事実なら有線、無線に関わらず電話内容を秘密裏に盗聴した、もしくは技術的にその会話を傍受したのかもしれません。
電話の会話内容を公開する事が明らかに違法行為です。
もう一つの問題は大臣に回覧しないでこの文書が総務省の文書として存在する事が何か納得いきません。
知らなくて当然の状況です。
それにむしろ桜井氏で止まっているのが動画等で旧郵政の…と言う話になってしまいます。
総務省の松本大臣が行政文書と認めた以上、問題は捏造よりも電話の会話をどうやって知り得たのかの問題です。
それに電話の会話なら公開すると法律に抵触すると知りながら、公開した小西議員の問題なのでしょう。
ただ、やっている事がトラップ、罠の類かと思えてきます。
なのでたった大臣は4回しか出て来ないのにその他の部分が多いのは解せません。
元々がなんの文書なのかも話をされていない点からしても放送法に関するような行政文書の一部では?と言う疑念が生じます。
2014〜2015年と言う話になっていますが、その頃総務省の旧郵政側で検討された内容をその後に何かの文書に転用したからこう言う資料の多さなのかと疑いたくもなります。
あくまでも想像の域を出ないので正式にこの文書の出所と事実の確認を議論でなく、第三者に調査して貰った方が政治に対する不信が軽減されると思います。
その上でこんなのが保管されている組織の改革はしないと行政不信になります。
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